民生教育常任委員協議会が開催されましたので傍聴しました。


環境保全課では、現在、城南衛生管理組合議会に提案され14日に協議します『久御山町飛び地のし尿搬入量錯誤に係る分担金の増額』についての経過説明がありました。


社会教育課では、久御山町文化・スポーツ施設の指定管理を行っている『公益財団法人 久御山町文化スポーツ事業団』に、継続指定として5年間の随意契約をしたいと説明がありました。


学校教育課では、保育所の入所申請件数、卒業(園)式、入学(園・所)式の日程、中学校の給食導入に向けてのアンケート結果について説明がありました。


学校給食についての詳しい内容は、後日にお知らせします。


続いて、民生教育常任委員会が開催され、『小・中学校の現状』についての事務調査が行われました。


まず、子どもたちの厳しい学力の状況から、教師の指導力向上、少人数指導教員の配置など具体的な学力向上対策について説明が行われました。


次に、小・中学校の問題行動として、暴力・器物破損・いじめ・不登校などの実情について説明があり、『学級崩壊を起こしている東角小学校が突出して多い』と厳しい状況について話されました。


対策としては、『一人の子供を継続して見ていくことが重要だ』とされましたが、簡単には改善しそうもありません・・・。


これからも、真面目に学校生活を過ごそうしている子供を大切にする取り組みを最優先に進めたいと思います。


以上で常任委員会は閉会となりました。