久御山中学校の期末テストも終わり、子どもの名前の入った『2学期期末テスト素点表』を持って帰ってきました。



プリントを見ますと、いつものように、教科ごとの子どもの得点と、平均点を書かれていましたが、その下に、9教科の得点分布表が加えられていました。


いわゆる、点数と生徒の人数がグラフになって表されています。


コメントも、『下に得点分布表を載せておきますので、自分の位置を確認し、今後の学習にいかしましょう』と書かれていました。


今までは平均点しか載せられていなかったので、だた平均点より上か下か、平均点が高いか低いかしか分かりませんでした。


この分布表は、子どもはもちろん、親にとりましても子どもの位置や、苦手な科目、学級の実態がよくわかりますので、素晴らしい取り組みだと思います。


また、学校経営におきましても、各教科の対策に生かせると感じました。


来年に高校受験を控えた2年生の時期から子ども自身の学力をしっかりと把握しておくことは、今後の進路相談を進めるうえで重要です。


これからも久御山中学生が、行きたい高校を自由に選べるために、学力向上対策を最優先に進めていきたいと思います。