第30回を迎えました、久御山町立幼稚園大会『子ども音楽会』が中央公民館で開催されましたので出席しました。
客席は、多くの保護者や祖父母で満席でした。
オープニンブは、5歳児が、『ハローソング』 『いとまきのうた』を声の強弱をつけたり元気に踊ったりしながら歌ってくれました。
5歳児は幼保一体化をおこなっていますので、ステージは園児でいっぱいです。
次は、3歳児が、『あらいぐまの親子』 『おさるくん』の曲を可愛く歌ってくれました。
客席からは、『何をしていても可愛いわ~』と声が聞こえていました。
次は、佐山の『すみれ組』と東角の『らいおん組』の5歳児が、『パレード』 『ぼくのおひさまパワー』を上手に歌ってくれました。
次は、4歳児が『くだものれっしゃ』 『うさぎ野原のクリスマス』を元気に歌ってくれました。
最後は御牧の『きりん組』、佐山の『こすもす組』、東角の『ぞう組』の5歳児が『風も雪もともだちだ』 『笑顔がかさなれば』を大きな声で歌えていました。
その後は、同志社大学音楽ボランティアサークル パスムシカさんによるミニコンサートが行われましたが、仕事がありましたので途中で失礼しました。
園児のみなさんが、とても楽しそうに歌っている姿を見れてとても嬉しく感じました。
これからも楽しく幼稚園生活をしてください。
P.S.
多くの園児が今も制服を着用していることに驚きました。
幼稚園の制服は、10年前に幼保一体化を導入した関係で廃止の方向を決めましたが、保護者の反対が大きく制服着用を自由にした経過があります。
そのため、当時の保護者が園児が卒園するときに制服を新入園児に上げたり幼稚園に寄付されたと聞いていました。
その制服を現在も着用されているようで、制服に対する保護者の思いの大きさを感じました。
今後も幼稚園の制服はどうあるべきかについて考えていきたいと思います。