11月26日に再開します城南衛生管理組合議会の定例会に向けまして、議会運営委員会を開催しました。


まず、開会のあいさつの中で竹内専任副管理者から、『折居清掃工場の白煙防止用の減湿用冷却器から冷却水が業者のバルブ閉め忘れによって場外に流出する事案が発生した。誠に申し訳ない。漏出した冷却水の安全性については問題がないと思われるが念のため専門機関で分析を行っている』と報告がありました。


プラントメーカーによる点検業者のミスとはいえ、あってはならないことと言えますので、再発防止策の徹底を図っていただきたいと思います。


続いて一般質問につきましては、阪部議員が『折居・奥山の問題事象について』 、山本議員が『法令等の遵守について』の通告が提出されましたので了承しました。


次に一般会計補正予算の追加提出議案について説明が行われました。


内容につきましては、奥山埋立処分地排水処理施設復旧工事に7702万円などが計上されていました。


財源につきましては、組合債(借金)などで対応されます。


以上で議題は全て終了し、議会運営委員会は閉会となりました。


尚、11月18日には、『奥山埋立処分地の排水処理に関する事案について』の連合審査会を開催されますが、あいにく、久御山町議会の総務事業常任委員会と重なっていますので、欠席させていただくこととなりました。


堤議員が出席していただきますので、後日に内容を聞かせていただきたいと思います。