城南衛生管理組合議会の平成25年10月定例会が開会されました。


まず、会期についたは、10月22日から11月26日までの36日間に決定しました。


続いて、議案の審査に入りました。


まず、『平成24年度城南衛生管理組合一般会計歳入歳出決算認定について』は、慎重に審議を行うために決算特別委員会を設置して閉会中の継続調査とすることになりました。


続いて、『城南衛生管理組合折居清掃工場更新施設整備運営事業者選定委員会設置条例を制定することについて』は、賛成者多数で可決されました。


次に、『城南衛生管理組合職員等の給与の額の特例に関する条例を制定するについて』も、賛成者多数で可決されました。


これによって、組合職員の給与は、全体で842万円の減額となります。


次に、『平成25年度城南衛生管理組合一般会計補正予算(第1号)』も、賛成者多数で可決されました。


内容につきましては、問題のあった折居清掃工場点検業務及び対策修繕費として7247万円、グリーンヒル三郷山 奥山埋立処分地浸出水に係る産廃処理費用に、3570万円となっていました。


浸出水処理については、既に9月11日~10月31日まで既決予算によって対応しています1249万円を合計すると、4819万円になり、巨額な予算が必要となりました。


このような緊急避難的は処理はいつまでも続けることができませんので、早急に対策を決めなければなりません。


次に、組合運営を預かる責任者の給与の減額処置を行うために、『管理者の給与の額の特例に関する条例を制定するについて』は、全員賛成で可決されました。


以上で議案の審議は全て終わり、定例会は休会となりました。


今後も、連合審査会の開催も予定されていますので、引き続いての慎重な審査に臨みたいと思います。