事業者に聞きますと、『中がかなり傷んでいます』と話されていました。
今回は一部の改修工事になりますが、今後大規模な改修工事を予定しています。
1日も早く、改修工事が行われ、多くの皆様に貴重な国の登録有形文化財を見ていただけるように進めて行きたいと思います。
京都府の25年度事業として行われています古川の改修工事が急ピッチで進んでいます。
台風18号の影響で工事が遅れていましたが、順調に進んでいるようです。
ただ、工事は、住宅の側まで護岸を掘削されていますので、住宅への影響が少し心配です。
また、一般質問でも指摘していますが、今回の改修工事によって、古川の流下能力は現在の120トンから、190トンへと大幅に増加します。
しかし、久御山排水機場の排水能力は90トンしかなく、町内に冠水の危険性が高まると思われます。
そのため、一日も早く、久御山排水機のポンプを1台増設して排水能力を120トンに高めなければなりません。
久御山町の治水能力を高めるために、一層の取り組みを進めたいと思います。