決算特別委員会が開催され、民生部の審査が行われましたので傍聴しました。


住民課では、住民票の写しや、印鑑登録証明書の発行件数が、役場で14881件、ゆーホールで4081件あったと報告がありました。


その内、ゆーホールでの土日祝日の利用は924件ありました。


私は以前から、共働きの増加や就業形態が変わっきていますので、『ゆーホール』での証明書発行だけでなく、役場でも土日に相談業務などを行えるように試行実施していくべきであると言ってきました。


住民の皆様への行政サービスは、時代に合わせて柔軟に対応すべきです。


環境保全課では、田口議員が『大橋辺や北川顔のごみステーションに京都市の住民が持ち込んでいることを把握しているか』と質問されました。


担当者は、今後もゴミ持込み防止の啓発活動に取り組むと答弁されました。


国保医療課では、保健税の滞納額が2億円にも上っている問題を指摘されましたが、思い切った対策がとれずにきています。


命につながる保険証の発行と滞納の問題はしっかりと実態に合わせた対応が必要です。


その他、長寿健康課や社会福祉課についても慎重な審議がおこなわれました。


次は、19日に教育委員会の審査が行われます。