東一口地域で消火栓の設置が出来ていなかった、古川沿いの工事が進んでいます。
これによって、もし火災が発生した時の消火活動に必要な水利となる消火栓が確保できることになりました。
また、長さは、185メートルですが、既存の水道管とつながりますので、いわゆるループとなり水利の能力が高まったことになります。
東一口地域は、木造住宅が、密集しており、もし火災が発生した時に、延焼して大火災になる危険性がありました。
そのため、自治会からも町へ早期の整備を求めていましたが、このたび地権者の理解も得られましたので工事が着工できることになりました。
歴代の自治会の幹部の皆さまのお陰です。
これからも、災害による被害を少しでも防げる『減災』対策を進めて、安全な久御山町を目指していきたいと思います。