引き続いて総務事業常任委員協議会が開催され、各所管から事務事業の報告を受けました。


総務課からは、京都南部の大雨(8月14日)の体制及び被害状況等について説明を受けました。


8月13日未明から14日にかけての豪雨は、1時間あたり70ミリを観測し、総雨量は273ミリにも達しました。


そのため、町内の至るとろろで内水が氾濫した結果、あいあいホールの床上浸水や住宅12軒が床下浸水しました。


説明では、災害対策本部の活動報告や、時間雨量、河川の水位、ポンプ稼働の状況などを聞きました。


今回の冠水被害が拡大した原因は、①ポンプ場の稼働時期、②ポンプ場の稼働状況、③内水排除の容量、④ごみのつまり、⑤宇治川右岸堤防の状況、⑥古川改修の状況など複数の原因が考えられますので、引き続いての調査が必要です。


田口議員も、一般質問で『防災について』質問されますので、解明が進むと思われます。


今後も住民の生命・財産・生活を守るために取り組んでいきたいと思います。


建設整備課からは、通学路の安全対策の実施状況について説明を受けました。


対策は、整備の優先順位と警察への要望活動などに分けられ、時期を切って進めていただいています。


子供を事故から絶対に守るために、出来る限りの整備を急ぎたいと思います。


その他にも、消防本部・企画財政課・広報行政課・上下水道部などから、事務事業の報告を受けました。


協議会修了は夕方までかかり、朝10時から、長時間の会議となりました。


代表者質問の準備もありますので、時間を有効に使って乗り切りたいと思います。