先日の、京都縦貫自動車道・新名神高速道路の視察でいただきました、NEXCO西日本のパンフレットをじっくりと見直していました。
地図の略図の中には、京都南部の観光名所が描かれていました。
宇治市は、『平等院鳳凰堂』、八幡市は、『石清水八幡宮』でした。
そして久御山町は、『雙栗神社』と・・・・
『大庄屋山田家』として、国の登録有形文化財に指定されている、山田家住宅が表示されていました。
正直、まだ一般公開されていないので、びっくりしました。
以前のブログでもお知らせしましたが、山田家住宅は所有者である山田氏より久御山町へ寄付の申し入れがされています。
坂本町長は、平成２３年１２月に行った私の一般質問で、『平成２４年度中に寄付を受け入れる』と表明され、現在は、受け入れに向けて調査を進めておられます。
実施計画では、平成２６年度の改修工事予定となっていますので、一般公開は、早くても平成２７年になるのかもしれません。
私は、『文化の香り高いまちづくり』をめざしている久御山町にとって、宝ともいえる『山田家住宅』の寄付を早く受け入れて、早急に整備すべきであると思っています。
そして、多くの皆様に、歴史や文化に触れることができる場所として公開できれば思います。