岐阜県岐南町議会が主催されました、『第3回全国コンパクトタウン議会サミット』が開催されましたので出席してきました。


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入口では、岐南町のゆるキャラ、『ねぎっちょ』がお迎えしていました。


以前のブログでも書きましたが、久御山町でもイメージを高めるための『ゆるキャラ』を、早く導入すべきです。


会場には、平成の大合併の議論の時に自立の道を選んだ、全国のコンパクトな自治体から11議会、65名が集まりました。


久御山町議会からは、6名が参加しました。


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基調講演は、『小さいことで、広がる自治の姿』をテーマに、多治見市議5期、多治見市長3期を務められた、西寺雅也先生の講演を聞かせていただきました。


『人口減少、高齢化、財政縮小時代には、政策の優先順位が問われる』、『行政の無駄、行政の体質、職員のあり方などを批判的に見ることが出来るのは議員』、『議会、議員は住民の代表機能として争点を集約する機能を活かす時だ』と話されました。

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次の分科会では、『子育て支援と高齢者対策』、『議会改革への取り組み』、『防災対策と広域連携』の3つのテーマに実施されましたので、私は防災・・・のワークショップに参加しました。


初めは議員のレベルの高さに圧倒されましたが、座長から指名されましたので、私も久御山町の課題について意見を述べました。


最終的には、『災害応援・援助協定は、同じ規模の自治体が適している』、『災害だけでの連携ではなく、日頃からの交流が大切だ』と確認しました。


今回主催者としてご努力いただきました岐南町は、以前久御山町議会へ視察に来られた時があり、私が副議長の時に対応させていただきました。


その時の副議長さんが、私の名刺を持って来られており、『以前はお世話になりありがとうございました』と声をかけていただきビックリしました。


今回の会議で出会えたことは何かの縁だと思います。


久御山町には、災害応援・援助協定を結んでいる、遠隔地の自治体はありません。


今後も議会が先導して交流を深め、将来的には、全国の多くの自治体と助け合える協定が結べればと思っています。