昨日、仏壇のお供え物を父が綺麗に仕上げ、先祖さんのお迎え準備が整いました。
今は、お坊さんのお参りを待っているところです。
若い時には、お盆の日でもあまり何も感じませんでしたが、子供を持つ年になって先祖の皆さんのお陰で生かせていただいているんだと感じるようになりました。
私の祖父、中井四郎平は、久御山町へ合併する前の、旧御牧村の収入役を務めておりました。
当時は、水害による壊滅的な被害を受け、行政が復興に向けて取り組んでいた厳しい時代でした。
今日の久御山町の発展に祖父が関わっていたことは、私の運命だと思っています。
私も後の子孫から少しでも偲ばれるように、これからも頑張りたいと誓いを新たにしています。