只今朝5時20分携帯の目覚ましが鳴る、するとおふくろが部屋のドアを開けて、

テレビのスイッチをつけてくれと、まだ頭が起きていない、ボーとしつつテレビをつけにいくと、

おふくろの一言、晩ごはんどおするの?目が覚めました。

朝っぱらからまったくと思いつつ、こらえ、カーテンを開けて朝だからねと、

仕事に行くからと言うと、なっとくしたような?

朝飯を食べる、ちなみに俺の朝飯、コーンフレーク、バナナ、菓子パン。

おふくろは菓子パン、プリン、みかん、コーヒー、コーンフレークすこし。

晩ごはんではなく、朝ご飯を何事もなく、一緒に食べる、いつもは寝ているのだが。

最近時間の感覚が鈍くなってきた、う~ん頑張っていきましょう。


只今夜12時、おふくろが部屋の電気を消してくれと。う~ん、おやすみなさい。

dadyrockの曲聞いて頑張りましょう!


おげんこですか?

最近孤独死や、餓死などの悲しいニュースが多いですね。

他人事ではありません。

俺の団地の、それも同じ階の一人暮らしの良いおじいちゃんが、部屋で亡くなっていたのですよ。

同じ階の人が亡くなる数日前に、会ったとき、ちょと体の調子が悪くってと、笑って言ってた、その数日後の出来事です。

月に一度全体掃除があるのだけれど、必ず出てきたおじいちゃんなんだけど、調子が悪くって、数日間入院していたらしい、とも聞いた。

たしかに今思えば、ドアのポストに新聞があふれていた。

俺と同じ階の人達、皆、どうにか出来なかったか?と。

俺だって明日は我が身だよ。

86歳になる母親と二人住まい。

今のおふくろは、俺が部屋で倒れていても、寝ていると思うだろう。

また、どうしたらいいかわからないだろう。

電話のかけ方もわからない?

でも昼になればヘルパーさんがくるから、発見してもらえるだろう。

しかし、俺みたいな家庭はあり得る事だと思う。


俺が心の支えにしている事の一つで、おふくろを見送るまではがんばれ!




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先日52歳の誕生日を迎えた日の事。

おふくろは自分の誕生日など覚えているのか?どうなのか?

まして俺の誕生日など覚えてる訳がない。

そんなことはどうでも良いのだけれど。

とにかく、ここ数年誕生日は家に入るようにしている。そうしなくっても何も無い。トホホ

以前映画評論家の淀川長治さんが、誕生日は親に感謝する日と言っていた記憶がある。

感謝するほど、まだ人間ができていないが、まぁどうもかな?

それで前置きがながくなったけど、52年間で始めておふくろに、おかげさまで今日で52歳になりました、と言った、ケーキも一緒に。

そうしたら、少し高めの声で

あーらやだ、あんたもうそんな歳になるの?と笑いながらケーキを食べる。

情けない事に、おふくろの笑い顔を見たのは、何日前、何ヵ月前、何年?

最高の笑顔のプレゼントでした。





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