今年の2月は閏年で1日長くて得した気分ですね。
うるう年以外の年をなんて言うか知ってますか?
「平年」と呼ぶそうですよ
子供のころから、うるう年=オリンピック開催年と覚えていた覚えがありますね。
うるう年の記念日はあるのかと調べたら「にんにんくの日」がありました。
にんにくの名産地は4年に一度しかお祭りができないのでしょうか
また、今に時めく、東京のシンボル「スカイツリ-」の完成は2月29日だそうです。
スカイツリ-は4年に一度しか年を食わないなんて、うらやましい話です
さて、「東京都トラック協会 ロジスティックス研究会」の海外研修でベトナムのホ-チミンを訪れてきました。
我々日本人は、ベトナム戦争と言っていますが、ベトナムの方は「アメリカ戦争」と呼ぶそうです。
また、「サイゴン陥落」と言われますが、ベトナム共産党は「サイゴン解放」と言うそうですね。
ベトナム戦争を題材にした映画は多いですが、本当に悲惨な戦争で、枯葉剤による人体的被害を覆った方は沢山いらっしゃいましたね。
いずれにしても、戦争は暗い影を落とします。
研修では、人材養成学校と自動車運転や物流を教授する学校の見学をしました。
人材養成の学校では、地元大学を卒業し、日本語や日本文化を学び、日本企業と面接をして派遣され、働きにくるようになるそうです。
もちろん日本だけではなく、アジア諸国やオ-ストラリア等にも雇用されていくようです。
日本の若者たちを学ばせたいと思うほど、礼儀正しく、一生懸命学んでいる様子を見学させて頂きました。
人手不足の産業で外国人労働者を受け入れる在留資格「特定技能」について、ちょうどベトナムを訪れている日の22日に、
「自動車運送業」他4分野を追加する方針をしめしたようですね。
近い将来、ベトナムの若者が、我々運送業界で、元気に働いてくれる日も近いかもしれませんね。
また、この学校で生徒たちに教えている7箇条を持ち帰り、弊社の社員達にも教えましたよ。
当たり前の事が出来ない日本人も多くいます。
日本人も浮かれることなく、真摯にこの7箇条を受け止めるべきですね
自動車教習の学校では、あらゆる車種の車の教習をしていました。
自動車教習所ではなく、自動車運転や物流を教える専門学校のようでした。
日本は、歩行者優先が当たり前ですが、ベトナムは本音は歩行者優先ですが、実際は、自動車やバイクが優先のように思えました。
しかしながら、この学校で学んでいる生徒さん達は、安全を第一に教授され、安全意識をしっかりと教え込まれるよです。
今の時期は、日本との温度差が30℃ぐらいあります
日本との文化の格差ははかり知れませんが、それぞれの国の良さはあると思いました。
しかしながら、日本に帰国してくると、日本の環境は本当に素晴らしいと痛感を致しました