介護支援専門員=ケアマネージャー? | はあーとランド予見

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今さらと思う人もいると思いますが、日本でケアマネさんと言ったら、ご老人の福祉(介護保険)の利用を考えたり、介護業界に関わったことがある人たちだと、あーあの人とかあの人…などと日本も認知されるようになってきました。しかし、自分が福祉の専門学校に通っている頃は、翌年が介護保険が施行される年だったので、まだ世間での認知はされてない時代でした。
学校で習った時も、介護保険のサービスを担う人の一人という位置付けで、介護支援専門員を本来の意味でのケアマネジメントをするケアマネージャーとは、異なる❗と講師が言っていたのを思い出します。
本来のケアマネジメント?って何?
あまり勉強のできる人間でない私は、そこの講師のセリフだけを良く覚えてます。

当時の日本の国債発行額は600兆円くらいで、日本の国が大きな政府を目指すのか?小さな政府を目指すのか?まだ一般の人には知られてない時代でした。(今は中くらいの福祉?)

あれから20年がたち、国の借金が1000兆を越え、生まれる子どもも、ピークだった208万人の頃からすると100万人くらいになり…
労働者人口が減ってきているのは、外食産業がバイトが集まらず、店がつぶれる、とか、
コンビニの店員不足で店長が倒れるくらい働いている…などとニュースの中でも、日本の少子高齢化が着実に進んできているのを感じます。

そういう時代の人間の行き方…仕事の仕方…
そういう本質的な考えをまとめて、実際に実行できることが必要なのかもしれません…
自分にはそういうことを具体的にやっていく能力や気迫が足りませんが…

ところで福祉の先進国?「揺りかごから墓場まで」の言葉を生んだイギリス
1946年から1948年にかけて年金、医療無料化、ホームヘルプサービス、レジデンシャルホーム、配食サービスなど、ナショナルミニマムの体制がつくられているようですが、

海外の福祉で今の日本の実情にあったやり方をしている国があるのでしょうか?
日本人は、良いとこどりが上手なので、国民が迷いすぎて、にっちもさっちもいかなくなる前になんとか、分かりやすい方向性を示してほしいものです。