行革と情シス 1 | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

行革と情シス 1

最近つくづく思うのは、行革(行財政改革)と情シス(情報システム)は切っても切り離せない、行革のためには情シスの形を整え、セキュリティの強度をあげる事だという事。

職員給与や定数管理はもちろんそう。給与の変更や人事異動を毎回毎回入力しなおすのではな無く、ディレクトリごとに管理できていれば全ての変更が可能になる。

船橋市の管理はどうなっているんだろう?来週聞いてみよう。

そうすれば、相対評価もやり易くなるでしょう。今のように、「できる人もできない人もみんな一緒に昇級しましょう。」という評価システムがいつまでも続けられるとは思いません。どの部署に行ってもどうにもならないくらい能力が低ければ、降級・減給、ひどい場合はクビも当然選択肢として加えられるべきだし、逆に業績が高ければ20代で課長、30代で部長になってもいいと思うし。

と、人事の評価が明確になるならば情シスの役割は更に重要になってきます。

それにオフィスの管理、行革とはちょっと違いますが。

船橋市役所は市民との距離の近さを重要視しているためオープンな作りで非常に良いと思うのですが、逆にそれが夜中や土日のセキュリティの弱さに繋がっています。ここは勤怠管理と合わせないといけないと思いますが、少なくとも4階以上のオフィスだけでも、もう少し出入りを厳しく管理しても良いのではないかと思います。

そのためには、扉をつけるとかジャバラの鉄のカーテンみたいのを付けるとかするので相当額の予算を必要としますが、情報管理の面から言えば必要です。

そうすると勤怠管理もきっちりされなければいけませんが、今のままのタイムカードで良いのかと言うと、う~ん、私は否定的です。

有給や半休や出張や直行直帰の管理や遅刻早退や残業の管理もアナログなら間違いやごまかしも増えてくるでしょう。

残業に関して言えば、以前会派のいそべ議員が質問の中で「残業の時間が多すぎるの減らすべき。」という主張をされていて、執行部もそれにそった返事をしていたのですが、私は少し違う意見です。

なぜなら・・・、

と、長くなったので続きは明日書きます。

中原しんすけ