娘が中学生になる前に想う | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

娘が中学生になる前に想う

この春から、上の娘が地元の中学校に入学します。

学校のカバンを嬉しそうに見せてくれたり、卒業式に着るブレザーとチェックのスカートを着て見せてくれて、「あー、かわいいなあ~。」と思ったりして私も概ね楽しいけれど。

なぜか、少しさみしさがある。

保育園のころは、毎日園であったことを話してくれたし、友達の顔と名前を知っていたし、好きな食べ物やアニメも知っていたし、娘の生活の大半を把握できていたけれど。

小学校に入ってからは、そういったことがあまりわからなくなってきて。

これからはもっと娘の友達の事や好きな食べ物やアニメやアイドルの事とかがわからなくなるだろうな、と。

もちろん、ずっと親の傘の下にいられても困るんだけど・・・。

11年前に初めて立って歩いた時にも、強烈な嬉しさと共に「これからは抱いて行かなくても自分で歩いていけちゃうんだなあ。」と当時は寂しさと気づかない程度の寂しさを感じたけれど、それを今は明確に自覚できる。

親って、ずっとこんなことの繰り返しかな。

中原しんすけ