また視察での素晴らしい出会い | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

また視察での素晴らしい出会い

先ほど、議会運営委員会の視察から戻ってきました。

23日は下関市議会

24日は長崎市議会

でした。どちらも素晴らしい学びがあり、本当に行ってよかったと思います。

特に、初日の下関市議会でお会いした議長がかっこよくて感動してしまいました。

山口県下関市議会
関谷博議長


とにかく議員としての矜持が高い。長崎市議会もそうですが、やはり自分のそして自分達の議決に自信をもっています。そして否決をためらわない。議会として否決することもあるからこそ市長も緊張感を持ち、予算や条例の修正に応じるのです。

下関でも長崎でも感じた事ですが、議員として議会として矜持をもっている方から感じるのは、首長に対して「議会をなめるなよ。」という意識を強烈に持っている事。

改めて、自分は今どうなんだろう?ひよっていないか?2元代表制の一翼を担う議会において責任ある立場を担えているか?改めてこの2年半を振り返りました。

もちろん、そうした考え方だけでなく議会基本条例や質問方式等、技術的な事もたくさん学んできました。

船橋の議会においても参考になる事がいくつもあるので、取り入れられることは取り入れていきたいと思います。

そして、これは初日の夕食前に見に行った高杉晋作像。





高杉晋作は維新の英雄の中でも特に好きな方ではないけれど、でも夕日に向かって背筋を伸ばしている姿はかっこよかったです。

そして、1人でちょっと吹き出しちゃったのがこれ。



長崎市議会は、議席の名札が名前じゃなくて番号なんです。

と、いうことは・・・。

長崎の市長と議長は毎議会うったえられないかな?と心配になってしまいました。(笑)

今回の視察は、いそべ議員の差し替えで行ったのですが、不思議と差し替えで行った視察は特に素晴らしい出会いがあるようです。

2年前の広報委員会の視察に差し替えで行った際の樋渡武雄市長や今回の関谷下関議長。

多くの先輩やベテランからできるだけ多くを吸収し、船橋市民により貢献できる議員を目指します。

中原しんすけ