みんなの党に関して | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

みんなの党に関して

この数か月みんなの党の内紛が世間をお騒がせしております。

多くの船橋市民から私の態度を聞かれました。また議員仲間から態度表明が無い事、あるいは曖昧である事の指摘も受けました。

理由の一つはじっくり考えたかったから、そしてもう一つは昨日(12/20)まで定例会が開催されていたため。国会議員の政局よりも地方議員としての本分に集中したく、あまり触れないようにというよりもあまり考えないようにしていました。 そして昨日の閉会と共に年内の公務は全て終わりました。

よく聞かれます、

・中原さんは渡辺派?江田派?

・離党するの?

私は離党をしません。それは渡辺代表と江田代表を天秤にかけたり、みんなの党に対する思い入れからという事ではありません。2年半前、みんなの党として選挙にのぞみ市民から負託を受けたわけですからみんなの党の良い面も悪い面も背負って責任を果たし次の選挙にのぞむべきと考えているからです。 政治家として、有権者から受けた負託以上に重いものはないと考えています。

私は船橋の地方議員です。船橋市民の生活向上のために働きます。そのため、現時点で政局を理由に離党したくはないし、党の方針が変わっていない以上離党する必要が無いと考えるからです。

仮に任期前に離党することがあるとすれば、現政権の連立内閣にみんなの党も入った場合です。現時点で入閣はあまり考えられません。もし、その状態で離党しないとなると今まで私が市民に対しうったえてきた事との整合性が取れなくなると考えるからです。

みんなの党の市議会議員として、徹底した行財政改革を船橋で行う事が私の今の最重要責務です。

みんなの党の政策は大好きです、そしてやりがいを感じています。

特定の団体から支持を受けずに選挙を戦った政治家にしかしがらみのない政治はできない。本当にその通りだと思います。そうした仲間たちとこれからも一緒に戦い続けていきます。


続きがあれば後日書きます。

中原しんすけ