毎年恒例の梅干し作り
中原家では毎年梅干しを漬けています。
これは私の趣味みたいなもので、必ず漬けています。
今年も小梅2Kg、青梅1Kg。計3Kgあれば1年近く持ちます。
この写真は、漬けてから5日目の写真ですが、梅酢がたっぷり上がってきていい感じ。
大切なのはこれからの梅雨の時期。この時期はカビが生えやすくなり、毎年管理に苦労します。
しかし、最近気づいてしまいました。梅干しは、作っている最中にカビが付いた方がおいしいと。
カビが付くと大変なんです。梅を1つ1つ取り出して焼酎で洗って、梅酢はふきんでこして天日で消毒する。
でも、カビが生えた年の梅は、生えなかった年の梅に比べて皮が軟らかく肉がもっちりしていておいしい。
なので、最近は、カビが生えたら生えたでそれを喜んでいます。
梅作りで重要なのは、梅とシソと塩しか使わない事。
かなり酸っぱいけれど、梅干しのおいしさを楽しめます。
早くシソを買ってきて入れたいな。
中原しんすけ