船橋市長選挙 私の態度に関してご報告 | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

船橋市長選挙 私の態度に関してご報告

船橋市長選挙までもう1か月もありません。

私は、4月12日のブログで野屋敷いとこさんを応援すると書きました。その後のご報告をいたします。

現時点では野屋敷いとこさんの選対からはずれました。船橋市長選挙で野屋敷いとこさんを応援しないという判断をしたということです。

まずは、今まで野屋敷さんへの応援をお願いした方へお詫びを申し上げます。直接お会いした際にはその場でお詫びとご説明をしております。

理由は3点、

1、政策(公約)が変わったから

2、船橋市民に対する思いが感じられ無いから

3、みんなの党に対して敵対する意思を感じたから

公職の立場にある私がブログで公開した内容を撤回するわけですから、それぞれについて内容を説明いたします。


当初「公務員給与1割削減」を公約に入れることを約束していました。私もそれを条件に選対に入り応援することを約束していました。しかし、ここ2週間くらいの間にそれが「公務員給与体系の見直し」に変更になってしまったのです。それでは給与を上げるのか下げるのかわかりません。これについては約束通り「公務員給与1割削減」に戻すことをミーティングの中で何度か求めましたが、かないませんでした。みんなの党の現職議員である私にとって行財政改革は最重要政策。みんなの党にいる以上、この最重要政策である行財政改革を明確に公約としている候補者を応援したいと思います。


選挙に対する考え方について話している最中に野屋敷さんから「私は別に選挙で負けても失うものは何も無いから。もしダメだったら船橋から他の市に引っ越して主婦やっていればいいし。」という発言があり、船橋に対する思い入れの無さを伝えられました。私自身、市長選挙に立候補はしていないけれど、誰よりも船橋に対する思いは強い。だからこそ、その発言を軽く受け流して、そのまま選対に残る事はできませんでした。船橋市長は、最後まで船橋市民と苦楽を共にし、その血肉の全てを船橋に捧げ、船橋に骨を埋める覚悟の方になっていただきたいと思います。


これは党内のことであり、船橋市民には直接メリットもデメリットも無い事なので会話の詳細を書くのは控えさせていただきます。が、みんなの党の現職議員、それも千葉の全ての議員にとって絶対許せない行為があったので、みんなの党所属議員の私は選対を離れることになりました。

理由は以上ですが、公職であるにもかかわらず公言したことを撤回せざるを得ない事は大変申し訳なく思い、また反省しています。しかし、誰を応援するかに重きを置いているわけではなく、あくまでも船橋市民の生活に貢献することが私の職責なので、それにそった応援そして政治活動を続けていく気持ちは全く変わりません。

上記3点の理由で私を含め何名かが同じ行動を取ることになりそうですが、私の知人達もまだ中で頑張っているのでその方達には引き続き頑張っていただきたいと思います。

今後ですが、市長選挙での応援についてはこれから考えます。

でも、本会議も近くそして参議院選挙もあるのでそちらに集中したほうが良いのかな、と考えたりもします。

少し考えます。

中原しんすけ