交流のための図書館 長野県小布施町視察 | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

交流のための図書館 長野県小布施町視察

長野県千曲市へ行った翌日は、小布施町へ視察に行ってきました。

2012/11/6に福島県会津若松市七日町へいき、レトロな色調で統一した街を見てきましたが、小布施町も同じように、町中をレトロな色調で統一して観光客を受け入れています。





この煙突は実際に使われているそうです。こういった景観を大切にする街がもっともっと増えてほしいですね。総務課の方にご説明いただきましたが、やはり交流人口を増やすことを目的とし、そして実際に交流人口は増えているとの事です。

そしてもう一つ小布施町で見たかったのが、「まちとしょテラソ」

http://machitoshoterrasow.com/

写真を撮らせてもらえなかったのでHPをご覧ください。

まず、作りがおしゃれ。おしゃれで開放感があって全ての場所が明るいのです。

係り員の方の説明で一番印象的だったのは、中に注意事項が一切無い事です。「お静かに」のように利用者に何か求めることは一切ないそうです。

確かに、すごく静かです。

船橋は、といえばよくある図書館ばかり。小布施町もそうですが、武雄市のように図書館で人が呼べるような自治体が増えてきています。

人の集まる場所として図書館の更なる有効利用が必要と感じる視察でした。

中原しんすけ