一般質問終了１ 職労事務所の不正利用問題

こんばんは、船橋市議の中原しんすけです。

本日一般質問が終了しました。

今日は最初の質問「職員労働組合の事務所不正利用問題」をご報告します。

6月定例会で企画財政部長から、「職員労働組合からどのように事務所費を徴収することができるか近隣他市の調査を始める」との答弁があったのでその調査結果を聞きました。

結果として、近隣では千葉市と市川市のみ、松戸市や柏市といった近隣９市はただ貸を未だに続けているそうです。それにしても千葉県の中で大きな千葉市と市川市が徴収しているのなら、２番目に大きな船橋市はどうすんの？といった感じです。

事務所不正利用を指摘してから多少なりとも動き始めている感じはします。40年以上ただで使い続け、確認できているだけでも5年以上不正利用をし続けている団体に公益性を認め、市民の共有財産をただで貸すことは許せません。

１２月にまた同じ質問をしますが今度は徴収方法です。「行政財産の目的外使用」か「余裕ある行政財産の貸付」のどちらなのかを聞きます。ここは重要で、前者なら年間60万円弱程度の微々たる数字、後者ならコンビニエンスストアを参考にすると年間１,000万円程度の家賃収入が入ります。

船橋市民の皆さん、この家賃はすべて市民への行政サービスの財源となります。

60万円弱と1,000万円のどちらがいいですか？

中原しんすけ