テコンドーの指導始めました | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

テコンドーの指導始めました

こんばんは、船橋市議の中原しんすけです。

ずっとやりたかったことがようやく今日できました。

子供向けのテコンドーの指導を始めました。場所は、下総中山駅の近くの石井浩子バレエスタジオ。民間学童保育のアフタースクールさんにお声掛けをいただき始めることになりました。
アフタースクール http://www.af-school.jp/ 
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アフタースクール本中山スタジオ 
船橋市本中山3-7-19 電話047-302-8825
毎週月曜17:00~18:30
会費 4500円 アフタースクール会員3000円
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楽しかったです。もう10年以上指導をしていなかったので、かなり緊張していました。鎌ヶ谷大仏で道場を経営している高木師範に手伝いに来ていただき、事前に練習メニューを打ち合わせてから始めました。

でもやってみると、案ずるよりも生むが安し。体が覚えていたのでかなしスムーズに指導できてよかった。終わった後に高木師範に「久しぶりであれだけ指導できるのはさすがですね。」と言われて少しほっとした。

まず体を温め、筋トレを行い柔軟をします。一通りの柔軟の後、開脚をしながら子供たちの名前・学年・好きな教科・好きなスポーツ等を聞きます。それを知ることももちろんですが、会話をしながら子供たちの性格を把握するために聞きます。船橋の高名な先生から最近学んだ指導法、その後の指導がやりやすくなってかなり良い。

というのも、今回私が引き受けたのは、テコンドーの指導を通して体力や技術だけではなく、それ以上に社会に出てから必要とされる礼儀や敬語をきちんと身に着けてほしい。そして他者、特に目上の人との接し方を学んでほしいという気持ちがありました。

そのため、指導の前後はかなりフランクに接しましたが、指導時間中は、

・挨拶・返事は先生よりも大きな声で
・先生、目上に対しては敬語を使い礼儀を重んじる
・仲間を大切にし、年下をいたわる
・練習中にだらしない態度をとらない

の4つは必ず守るよう厳しくしていました。

といっても、それほど態度の悪い子もいず、みんな礼儀正しく一生懸命だったのでテコンドーに集中できました。


ミットへのとび蹴りの練習。女の子もちょっとコツを覚えると上手に蹴れるようになります。

最後は集合写真。なぜか一人蟷螂拳(笑)


内弟子時代の後輩高木師範。高木師範が内弟子時代に私は指導員をしていて、組手をしても簡単に勝てていましたが、今は全く勝てません。練習量が違うから当たり前。

久しぶりに指導をしてみて、本当に楽しかった。初めてテコンドーに触れた子供たちですが、一生懸命で楽しそうに練習してくれて、そんな子供たちの喜びの一部になれたのが嬉しくて、最後の話では心から「来てくれて練習を受けてくれてありがとう。」と、子供たちに言えました。

船橋に、大切な宝物たちができました。来週はもう少し子供たちが増えるようで楽しみです。

まだ人数に余裕はあるという事なので、興味のある方は上記のアフタースクールにお問い合わせください。まっすぐな心と丈夫な体作りのお手伝いをします。

疲れたけれど本当に楽しかった。みんなありがとう、来週も来てね。

中原しんすけ