船橋のリハビリテーション構想に関して | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

船橋のリハビリテーション構想に関して

こんにちは、船橋市議の中原しんすけです。

2/17に健康福祉委員会が開催されます。内容は、2/16に行く予定の元浅草在宅総合ケアセンター視察の総括と船橋市地域リハビリテーション構想に関してです。

船橋の地域リハビリテーション構想は非常に遅れています。全国平均と比べても千葉県内でも施設数などで遅れています。

地域リハビリテーション構想と言うのは簡単に言うと、高齢や病気、怪我等で不自由が生じた場合でも地域のすぐ近くで医療介護福祉サービスを受けることができるようにしていく、というものです。(あくまでも簡単に言うと)

それを実現するために市が地域の病院やリハビリテーション施設、介護施設と連携を取りながら使い勝手のよいシステムを構築していくことを計画していますが、やはり一番の問題は財源と人。といってしまうとみもふたも無いのですが実際にそうなんです。現状でも人不足で悩んでいる各医療施設が更に高度なシステムを構築するための人員をどう確保するのかが重要なポイントだと思いますが、それに関しては事前資料では触れられていませんでした。

17日の委員会で質問しようかどうか考えていますが、質問したとしても回答がないことは十分予想されます。

船橋にはリハビリテーション病院というStaff、設備、マネジメントシステムに優れた病院があるのだからもっともっと中核として利用すれば良いと思うのですが。

と、考えることはいろいろあるのですがまずは執行部の説明を受けて今後の計画の是非について審議してきます。

中原しんすけ