明日の本会議 交通事故に関する質疑があります

こんばんは、船橋市議の中原しんすけです。

明日から定例会が始まります。朝は駅頭に行った後に9時から事務局と発議案の打合せをし、13時に第4回定例会が開会します。本会議終了後は議会運営委員会が開催され明日の公務は終了です。

明日の定例会は、会期の決定・決算の報告・提案説明があります。その中で報告に対する質疑というものがあります。

これは、主に交通事故やその他事故に関する報告が行われ、その質疑が行われます。市職員がどこで誰と交通事故にあい、保険金がいくら支払われた、といった内容が殆どなのですが。市から説明を聞くと、単純に不注意の事故でありそこに不正や故意があるように思えません。にもかかわらず、同じような質疑が毎回行われます。なぜそこでそんな操作をしたのか？なぜその事故を防ぐことができなかったのか？等の同じ質問を繰り返すのです。

私は今まで2回定例会を経験しましたが、この事故報告に対する質疑は未だに理解できません。船橋市には約4,000人の職員が働いています。そのうちの何割かは車を使っているのだから、一定の割合で当然事故は起きます。それを、ネチネチと同じ質問を繰り返す必要性が理解できません。

そこで議員の時間を無駄に使うだけなら構わないと思います。会期中はいかなるときも公務に費やすべきだと思います。しかし、そんな事をやっても市職員の生産性はあがりません。船橋市職員は船橋市民の大切な財産。高いモチベーションをもって高い生産性を維持してもらわなければいけません。

といっても私は野次が嫌いなので、もちろん自分も野次を飛ばしたりはしませんが。

しかし、ルールでこの質疑を行うことが許されているのでやめるわけにはいかないとのことです。お時間のある方は明日の本会議に傍聴に来てください。非生産的な質問が続く部分を見れるでしょう。

中原しんすけ