駅周辺のタバコの吸殻と歩きタバコ | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

駅周辺のタバコの吸殻と歩きタバコ

こんばんは、船橋市議の中原しんすけです。


以前から気になっていたのですが、やっぱり気になる。駅の周りのタバコの吸殻。私はタバコは吸いません。40年の人生の中で数回口をつけただけで、ちゃんと吸った回数はゼロといっていいかもしれません。中高生の頃、湘南爆走族やビーバップハイスクールがはやった頃に吸いたいなあ、と思い何度かトライしましたが駄目でした。それ以降吸おうと思ったこともないんです。まあそれはいいとして。


気になるのが、津田沼のデッキ上と船橋北口の公衆トイレの前。今日クリーン推進課の方と話をしました。どうすればポイ捨てやくわえタバコで歩く人がいなくなるか。景観ももちろん重要ですが子供の顔の高さでタバコを持ち歩くのは本当に危険です。船橋ではまだ無いようですが、他市では子供がやけどをしたり服が焦げたりもしているそうです。みんなの党の高橋さんは継続して駅周辺の掃除をしています。私も定期的にではありませんが船橋北口や新津田沼で掃除をしていますが、ゴミを拾っても拾ってもなくなりません。


もちろん重要なのは吸う人のマナーですが、合わせて喫煙者のための場所をきちんと整備することが必要だと思います。確かに吸わない人にとって煙はいやなものですが、だからと言って今ほど喫煙者が肩身の狭い思いをする必要は無いと思います。駅周辺や待ち合わせ場所にはきちんと喫煙所を整備すべきではないでしょうか。と提案してみましたが、もちろん予算がそれほど潤沢にあるわけではなくすぐには何ができるわけではありません。しかし、きちんとそういったことをした上でポイ捨てやくわえタバコで歩く人には厳しい科料を科していくべきです。というのも船橋はくわえタバコは2,000円の罰金という条例がありますが、ここ数年罰金を払った人はゼロです。一度注意されてからやめれば科料は課されませんがそれでは言われればやめればいい、と考えることになりかねません。明らかに回りに迷惑をかけ危険なくわえタバコは厳しく処罰をすべきではないでしょうか。


本件には様々な立場からそれぞれの意見があると思います。是非いろいろ御意見をお聞かせいただければと思います。今後も関係各所と協議をし、引き続き検討を続けてまいりたいと思います。(←本会議で学んだ役所的答弁)


もちろん私は議員なので検討だけでなくお手伝いいたける方、役所以外の方とも話し合いを続け、きれいで安全な駅周辺を作って行きたいと思います。


中原しんすけ