保育士の積み重ね | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

保育士の積み重ね

こんばんは、船橋市の中原しんすけです。


非常に個人的な話ですが、先週私の娘が保育園で鉄棒から手を滑らせて落ち、下の歯が下唇を突き破り口の内側5針、外側10針を縫う怪我をしてしまいました。私に似てしまった娘ですがやはり親からすればかわいい娘、怪我の程度ももちろんですが、顔に傷が残らないか本当に心配です。


怪我をしたとき私は市役所の会派控え室で仕事をしていました。妻から電話があり私が行った方が早いので急いで病院へ向かいました。そこで保育園の先生と会い、事情を聞き手術の間一緒に外で待っていました。終わった後の娘は痛々しくしばらくは体調が悪かったのですが1週間たった今は体調は完璧、傷もきれいに消えてくれそうです。


怪我をしてからというもの、保育園で担任・主任・園長と会うたびに「本当に申し訳ありませんでした。」と何度も謝罪をされます。しかし私はそのたびに「園の責任とは思っていないのでそんなに謝らないでください。」と言っています。本当に先生方の責任だとは思っていないんです。


なぜそう思えるか。それは上の娘の時から9年間保育園に通っていますが本当に真剣に子供に向き合い、どの子供も心から大切に保育してくださっていることを理解しているからです。もし普段から子供を適当に扱う保育園であれば間違いなく激怒したでしょう。でも9年も保育士を毎日見ていれば故意かどうかはもちろん、過失があったかどうかもわかります。


子供は怪我をするんです。走っていれば転ぶしどこかに上れば落ちる。


娘が通っている保育園は民間保育園ですが、非常に能力の高い保育士が多く安心して仕事へ行けます。そんな娘もあと10ヶ月で卒園。そしても私も10年間の保育園への送りも卒業です。ようやく開放されるという気持ちと寂しい気持ちが半々。でもその後も市議として保育行政に貢献していきます。まずは、6月14日の質問。しっかりと準備をして臨みます。


中原しんすけ