再生可能エネルギーの大本命(だと思う) オーランチオキトリウム | 中原慎介オフィシャルブログ「船橋家族のために働く」Powered by Ameba

再生可能エネルギーの大本命(だと思う) オーランチオキトリウム

こんばんは、船橋市の中原しんすけです。


今はとにかく再生可能エネルギー花盛り。右を向いても左を向いても脱原発と再生可能エネルギー一色。もちろんそれは決して悪いことではなくそうせざる得ないのが現実です。太陽光も風力も地熱も揚水もどれもすばらしいし、東電の独占がなくなり自由に再生可能エネルギーの研究ができるようになれば10年後には世界をリードする製品が開発されているに違いないと思います。太陽光パネルにしてももともと日本のシェアは世界一だったにもかかわらず税金で大きく支援を受けたドイツをはじめとする他の国のメーカーに追い抜かれ差を広げられる一方です。原発の建築費用や廃炉費用の一部を太陽光の復旧に使っていれば、と多くの日本人が思っているでしょう。


そんな後悔を繰り返さないためにもオーランチオキトリウムはいかがでしょうか?


長いので略しますが、オーランとは藻です。オーランは有機物を食べて重油とほぼ同じ炭化水素を作るので質の良い軽油やガソリンを作れます。海水が良いようですが真水でも培養できます。そして有機物を食べるので下水でもいいんです。オーランについてはコラムニストの勝谷誠彦氏が盛んに言っていますが。


日本には膨大な面積の耕作放棄地があり、それを全てオーラン養殖場にすれば日本が1年に輸入する量と同じ量の重油を作ることが可能とも言われています。もし私が孫正義社長くらいの資産があれば今すぐにでも外房の荒地を買ってオーランの培養をしたいくらいです。


あまり知られていませんが再生化のエネルギーについて検討する際はオーランも選択肢の一つに入れてほしい。船橋だとそこまで大きな場所をとるのは難しいかな?今後1年くらいかけて専門家にいろいろ勉強させてもらうので船橋で重油が作れるようにしたいなあ、と思ったりしています。


でも商品化された際のマイナス面等は報道されていないので、実際に使えるものになるかどうかはまだまだ不明確です。


ちょっと「オーランチオキトリウム」について調べてみてください。楽しいと思いますよ。


中原しんすけ