天皇陛下と皇后陛下が避難所へ御訪問。 船橋アリーナへもお越し頂きたい。
こんにちは、船橋市の中原しんすけです。
天皇陛下と皇后陛下が東京武道館の避難所へご訪問をされました。
一人ひとりの前に膝をついてお言葉をかけられたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110330-00000048-nnn-soci
動画ニュースで見ましたが、両陛下の笑顔がとても温かく、被災された
方にとってどれほどの力になったことでしょう。
そして天皇陛下は地域の停電スケジュールのあわせ御所での電気利用を
行わずに過ごされているそうです。
「寒いのは厚着をすればいいだろう」とご無理をして過ごされています。
陛下は御高齢で体調も決して良いわけではありません。それにも関わらず
被災地に思いをよせ御無理をされる。本当に心温まりうれしくなると共に、
停電が無い時によかったと思っている自身の小ささと不明を恥じ入ります。
ただそれと同時に、日本が皇室という背骨を持つ限り必ず復興できることを
確信しました。皇室という歴史を次世代へ伝えていきましょう。
と、天皇陛下について書かせていただいたその下でこの話を書くのも不敬
かとも思いましたが、御自身で我慢される陛下と他人に自粛を強要する
人との違いを強く記憶しておきたいと思います。
天罰トリオ(石原慎太郎氏、長田義明氏、ポールワトソン氏)のリーダー
石原慎太郎氏が都内での花見自粛を発表しました。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110330/mca1103302006015-n1.htm
都内の公園でも半強制的に花見が中止させられています。これから厳しい
環境が続く中で、なぜ更に景気を冷え込ませるようなことを行うのでしょうか?
多くの業界がそうだと思いますが、飲食業は特に季節性の強い業界です。
季節による売り上げの山谷が激しく良い時期の売り上げを逃せば多くの会社
・お店が大打撃を受け非常に厳しい経営状態になるでしょう。それよりも
首都圏や西日本でできるだけ消費をして経済をよくして税収を増やし、
東北復興を早めるほうが被災地の方も喜ぶのではないでしょうか。
そしてもう一つ、花見を自粛すれば被災地の方が少しでも喜ぶのでしょうか?
以前ある記者が家を無くした40代の女性へのインタビュー内容をブログに
アップしていました。
「私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない。皆さん
どうぞ我慢せず楽しい時は笑い嬉しい時は喜んでください。私達も一日も
早く皆さんに追いつきます」
と、が言っていたそうです。
この強さ、温かさに胸が熱くなりました。
そして被災地のためにできることは直接の被災地支援と同時に日常を守る事。
今までと同じように、まじめに働き普通に消費し納税することが何よりの
復興への近道です。
今決めた!5月に新宿中央公園で花見をやります。4/24までは時間的に
厳しいですが、5月の土日のどこかで東北産の食べ物とお酒を買って花見を
行いますので参加者を募集します。
桜は終わっていますが、飲食を消費し経済を活性化させましょう。そもそも
花見は八百万の神々へお供えの意味があります。
参加希望の方は、私のメール宛に御連絡ください。決まり次第御連絡いたします。
でも私は下戸なのでウーロン茶で失礼します。
中原しんすけ