自民党長田義明氏の発言について
こんばんは、船橋市の中原しんすけです。
先日、石原都知事の「天罰」発言にかつて無いほどの怒りをもちましたが、
やはり社会においては一定数そういうレベルの人達がいることを前提に
しなければいけないのかもしれません。
自民党の長田義明・府議会議長が「この地震が起こって本当に良かった」
と発言していました。
一応反省コメントはしていましたが、「言葉遣いが不適切であった」ということ
なので、言った内容に関しては反省をしているのかいないのか・・・?
毎日朝晩と募金で駅頭に立っていると、募金だけを入れていく方も多いですが
家族や友人が被災した、連絡がつかないと悲壮な顔で訴える方がたくさん
いらっしゃいます。毎日必ず数人の方から様々な事情をお聞きし、相談を受け
何とかしてほしいと懇願されます。私は話をお聞きし少しでも多く募金をお届け
することをお約束していますが、その会話の中には苦しくても心配でもなんとか
少しでも前向きになろうと努力をしている強さを感じます。毎日そういう人たちと
触れ合っていると、どう間違っても「地震が起こってよかった」という発言は
でてきません。
今回も府庁舎移転に関する話なので自民党らしくなんらかの利権がらみで
しょう。府庁舎移転に関して長田義明氏の親族や後援会の企業にどういった
お金が流れているのでしょうか?
そういったことを続けてきたのが地方議会です。
とにかく「津波は天罰」と言ったシーシェパードのワトソン代表と石原都知事と
長田義明氏、このトリオに対する怒りも私のモチベーションになります。
復興を支援することも重要ですが、このトリオの名前を忘れずいることも今後の
国づくりにおいて非常に重要ではないでしょうか。
このトリオの名前を決して忘れることはなくしかし今は被災地を支えることに
集中していきましょう。
明日も駅に立ちます。
中原しんすけ