東日本大震災から7年

本日3月11日で東日本大震災から7年が経過しました。

改めて被害に遭われた方々の生活再建とお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

警視庁のまとめによると死者は1万5895人。

行方不明者は2539人。約7万3000人は避難生活中であります。

福島第一原発事故による放射線の問題やまだ避難生活をされている方々の問題など復興もまだ道半ばです。

震災発災時の7年前、私は飲食店を営んでおりました。2011年3月11日金曜日。

何も変わらない、いつも通りの一日だと思っていました。

14時46分大きな揺れと共にあたりまえの一日など無いと痛感しました。

テレビで見る信じられない映像！

何も出来ない無力感！

自分も何か出来る事は無いのかと、いても立ってもいられずスタッフと共に宮城県石巻市で炊き出しをさせていただきました。

被災地での目の前に広がる悲惨な光景を今でも鮮明に覚えています。

震災の事も徐々に忘れられつつあるかのように感じられます。

私たちはこの震災を絶対に忘れてはならないし風化させてはなりません。

この大震災を決して忘れる事なく、いつ来るかわからない大震災に備え、国民の一人ひとりが危機を自覚し大災害に備えていかなければなりません。

午後2時46分黙祷し哀悼の意を捧げます。