入院六日目


胃管の深度は55の記しがほほの中心に来るようにした。

血液検査結果からは、白血球の数と好中菌数が少なかったので、それらの数をあげるノイトロジン。


吐き気は続いていて、プリンペラン、ナウゼリン座薬は効いていないのて、セレネースというのを試す。

眠気が来るかもと言ってたので多少覚悟していたんだけど、それがまた強烈!

見事に吐き気は消えたけど、目覚めても目を開けてられなかったり、寝呆けて変なこと考えてたりとか。

視点が合わずぼやけて見えたりして気分悪く、目をつむるから眠るっていう一日でした。

セレネースという薬は、吐き気止めというよりは催眠剤の薬だそうで、
睡眠薬の効きやすい私の身体は効果抜群だったのでしょうが、
なぜ吐き気が収まるんだろう?

しかし、吐き気的には優秀で、眠っている間にはきちんと排液として排出されます。


眠さで嫁が来てくれたことにも気が付かずだったくらいでした。


ただただ眠り続けた一日でした。




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