自宅
体調まあまあ。
本日は2組のお客様が、お見舞いに来てくれる予定でした。
しかしその前にショックなことが起こりました。
3年ばかり我が家に愛想を振りまいてくれていたセキセイインコの「あおちゃん」が今朝亡くなってしまいました。
嫁曰く、昨夜からちょっとしんどそうだったとのことでしたが
朝見たときに止まり木にうずくまるようになって、そして力尽き危うく落っこちそうになるのを手で受け止めたようです。
まだベッドにいた私に受け止めたあおちゃんを連れてきてくれたのですが、
その時は再び目を覚まして私の手のひらの上でうずくまってました。
ホッカイロで暖め、「あおちゃん!」と元気付けました。
嫁は涙ポロポロ。
あおちゃんは、昨年の丁度今頃、私が手術入院から退院し戻ってきた頃にも調子が悪くなったことがあり、
獣医からは「危篤状態」と宣告され、動物病院に入院したことがありました。
入院といっても酸素室に入れてもらい、水に抗生物質を入れたものを与えるというもの。
その水を飲んでくれたら、何とかなるかもしれないという状況。
そしてあおちゃんは奇跡的に見事生還して退院してきました。
病み上がり、そしてこれからも治療が続く私にしては、お手本・先生・同志のような気がしていました。
それだけにもうひとふんばりもふたふんばりもしてほしかったのですが
友達の家から帰ってきた娘の手の中で息を引き取ってしまいました。
残念です。
嫁と娘は大泣きです。
ペットが死んだ時に、私はいつもそうです。
確かに悲しくて淋しくなるのですが、嫁や子供たちのように大泣きするほどは悲しくありません。
涙もろい方なので泣いてないということは、薄情なのか愛情が薄いのか。
ちょっと考えてしまいます。
あおちゃん とても美人なインコでした。
湿っぽい雰囲気の中、予定通り東京から親戚の叔父がお見舞いに来てくれました。
次の日高校時代の同窓会があるそうで(ゴルフもあるようでうらやましい)その前に寄ってもらいました。
お土産に目黒は自由が丘にある蜂の家の「まゆ最中」を買ってきてくださいました。
http://www.hachinoya.co.jp/index.html
まゆ最中には、おばあちゃんが好きだったという思い出がありとても懐かしいです。
まゆの形をした最中で、そのままやんけというひねっていない和菓子ですが、上品で美味しい。
昼過ぎからは、K島さんとHさんが来てくれました。
Hさんも一年前に手術をされておられ、辛い抗がん剤治療を乗り越え、
つい先日のCT及び血液検査でも転移も見られず経過良好とのお話をしてくれました。
同志ががんばって良好な現状を迎えられていることは嬉しいことです。
このブログを見ていただいている方々の中にも、やはり何人か癌と戦っている方、見事克服された方、
グレーな判定を受けている方と色々おられます。
リラックスして生命力を強化しましょう。
4人とも同じ師匠に教えを賜っている門下生なので色々実のある話ができました。
前々から企画していた「復習会」も実施しなくちゃと思いながら、私のほうがバタバタしてまだできていません。
(復習会計画日にインフル発生で流れたりしていたから、企画以来かれこれ一年くらいになるなあ。)
夜に、全員揃うのが娘が大学から急いで帰ってきての20時くらい。
動物葬儀屋さんに21時の予約をして、家族4人+姉で行ってきました。
24時間対応で、きちんと火葬をしてくれ、永代供養まで請け負う会社です。
http://www.sougoupet.jp/htm/kaikan_area.htm#1
火葬を行う時の挨拶の中で印象に残った言葉がありました。
「・・・かわいい子と出会う機会を得れたこと・・・」
癒しや安らぎなんかをもらったりできたあおちゃんと出会えたことに感謝しつつ見送りました。
とても多忙で充実した一日でした。
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