16日
前回、介護する側の共依存の話を書きました
ものすごく心配して、介護にのめりこめばのめりこむほど、介護する人も
される本人も共依存の関係になることがあります
介護し始めて初めて知った言葉ですが、恋愛とかにもあるようです
共依存については、言葉の意味をぜひ検索ください
私も、介護初期はそうであったように、視野が狭くなった時に起こりやすい
ようです。「考え方のクセ」
がそうさせている面もあります
そんなある日、「更年期」もそんな「考え方のクセ」で起こると、
有名な産婦人科の先生がYouTubeで話してらっしゃって、
びっくり!
たしかに、更年期って、症状がひどい人と、
そうでない人がいますよね!?
私は、ほとんど症状がなかったです。
もちろん、考え方のクセだけが要因ではなく、体質の問題もありますから
簡単には言えない話ですが。
まだ起こっていないのに、恐怖の気持ちが強い
くそまじめ、
視野が狭く、回りが見えない人
自己犠牲の気持ちが強い人なんですとー(以下にリンクを貼りました!)
介護も同じところあるなーと思います
例えば、親が妄想と暴言でおかしくなっている時も、
「お母さんがおかしくなっているー!もういやだ!悲惨だ!」となげき、
病んでしまう人と
← 実は、私も、こういう人でしたよ!だれだって、こう思いますよ
うちのベテランのヘルパーさんのように、
「腹から声が出ていて、元気でよろしい!でも、薬でちょっとだけ抑えましょう」
と、肯定的にとらえる&現実的に対処する人がいるとすれば、
どちらが、実際に有効でしょうか
もちろん、そんな単純な話ではない
それも分かった上で、意外に人って、陥りがちです
高尾先生のYouTubeにもありますが、
「疲れた!」と考えるか、「あー、今日も
がんばったー!」と考えるか
他人に言わなくても、思ったことは、だれよりも自分には認識されてしまうので
できるだけ
「積極的で前向きな言葉を選択する」
というのは介護でも、1つのやり方かもしれません
工藤広伸さんのVoicyではないですが、
介護を1人で頑張らないで、しれっと、しれっと
(工藤さんの事は、14日目の記事に書きましたのでぜひ、お読みください)
今日もブログを読んでいただき、
ありがとうございます。
#遠距離介護
#認知症
#考え方のクセ
今日の教訓
自分の視野が狭くなっていることを自覚することから
始める、っていうのでいいような気がします
介護期間は長ーいので、
ゆるーく、いろんな発見をして愉しめたら、それが理想ですよね