ツイッターやブログ 民主議員に“自粛令”(産経新聞)←民主党議員の対応の注視 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

ツイッターやブログ 民主議員に“自粛令”(産経新聞)←民主党議員の対応の注視

秘書です。
与党議員のツイッターやブログをそのまま内閣や党の見解と思う人はいないでしょう。与党議員ブログで重要なのは、与党議員がどのような意図をもって動いているのか、政策決定プロセスはどうなっているのか、という断片情報を収集する上でとても重要です。断片情報を封印されたら、政策決定過程で何がおきているのか、全く分からなくなります。
しかも、役職者以外はなかなかマスメディアに情報が発信されません、ツイッターやブログで発信するのは国会議員として当然の権利でありまた義務でもあるでしょう。

そして、時代はネット空間での情報伝達の時代になっている。

自民党が与党時代にすらなかった党の通知。

この「言論統制」に民主党議員がどう対応するか、注視。


ツイッターやブログ 民主議員に“自粛令”
産経新聞 4月19日(木)10時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120419-00000505-san-pol

 民主党が党所属国会議員に、ツイッターやブログを使って政策の審議経過や個人的な情報の発信をしないよう“自粛”を求める通知を出していたことが18日、分かった。同党では選挙活動でブログを多用する傾向が強く、党内からはさっそく「言論統制にあたる」との反発が出ている。

 通知は三井辨雄(わきお)、桜井充両政調会長代理名で17日付で出され、「個人的見解が内閣、与党の見解のように誤解され、野党の攻撃材料になる恐れもあることに十分に留意ください」と記している。

 岐阜県下呂市長選で特定候補への支援を前田武志国土交通相に依頼した山田良司衆院議員が、ブログで前田氏と面会したことをあからさまに「告白」し、問責決議案の提出につながったことなどが念頭にあったとみられる。