4月12日(木)本会議 13時≪所要10分程度≫◎採決 郵政:(衆)郵政民営化法   | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

4月12日(木)本会議 13時≪所要10分程度≫◎採決 郵政:(衆)郵政民営化法  

秘書です。

党首討論で、郵政民営化でバラ色になるといってきたけど、ちがう結果になったじゃないですか、とかと野田首相がいっていましたね。このときは場内が騒がしく、谷垣総裁はよく聞き取れていなかったかもしれません。これは、今回の郵政民営化見直しが、基本方針の根本的な転換であり、基本方針の枠内での微修正ではない、郵政民営化に反対した勢力の勝利、かつての抵抗勢力の勝利であることを意味していますね。野田首相の郵政民営化を転換させたことへの勝利宣言でした。

午前中の委員会審議の与党、国民新党の閣僚、社民党のみなさんの満足感に満ちた発言を聞いていても、やはり、抵抗勢力の勝利、郵政民営化勢力の敗北なんでしょうね。

日本郵政の問題点の多くは、民主党政権下で天下り官僚のみなさんが来てから起きたこのなのではないか、このことを、(場内が騒がしくて正確に聞き取れなかったためか?)明確に反論できなかったのは、残念ですね。



郵政民営化改正法案 衆院委で可決へ
2012.4.11 12:53 sankei biz
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120411/mca1204111253013-n1.htm
 衆院郵政改革特別委員会は11日、民主、自民、公明3党で共同提出した郵政民営化法改正案の採決を行い、3党などの賛成多数で可決した。12日の衆院本会議でも可決する見込みだ。

 改正案は、郵便局会社と郵便事業会社を合併し、現行の5社体制を4社体制に再編。政府出資の日本郵政が保有するゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式について時期を定めずに「全てを処分することを目指す」と努力目標にとどめる内容で、完全民営化路線を見直した。

 民自公3党は、政府が3月30日に郵政改革法案を撤回したことを受け、現行の郵政民営化法の改正案を共同提出した。改正案は今月中に成立する見通しだが、完全民営化を求める自民党の中川秀直元幹事長らは採決で反対する構えを見せている。

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→わずか10分ですね。