23日からの民主党訪中団は尖閣問題をとりあげる胆力があるかどうか、注視 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

23日からの民主党訪中団は尖閣問題をとりあげる胆力があるかどうか、注視

秘書です。
これで23日からの民主党訪中団はこのテーマを取り上げないという選択肢はなくなりましたね。
民主党訪中団が取り上げなければ、民主党が中国の巡回活動を容認したことになります。
さて、民主党にその胆力があるのかどうか?


中国 尖閣諸島で巡視開始と発表
3月16日 13時20分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120316/t10013769321000.html
中国の海洋当局は、中国の調査船が16日午前、尖閣諸島の付近の海域に到着し、巡視活動を開始したと発表しました。
中国が巡視活動について、開始後速やかにに発表するのは異例のことで、尖閣諸島の領有権を強く主張するねらいがあるとみられます。

中国国家海洋局は16日、公式のホームページ上で、中国の海洋調査船「海監50」と「海監66」の合わせて2隻が、日本時間の16日午前6時ごろ、尖閣諸島付近の海域に到着し、巡視活動を開始したと発表しました。
この巡視活動について、中国国家海洋局は、定期的な活動であり、法律に基づいて海洋権益を守るもので、尖閣諸島の領有を巡る中国政府の一貫した立場を示すものだとしています。
中国側が尖閣諸島付近の巡視活動を開始後速やかに発表するのは異例のことで、尖閣諸島の領有権を強く主張するねらいがあるとみられます。

→民主党訪中団は23日から3日間。

輿石氏訪中で政党間交流再開へ
3月12日 4時42分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120312/t10013645831000.html
民主党は、今月23日から3日間の日程で、輿石幹事長を団長とする議員団を中国に派遣することを決め、おととしの尖閣諸島沖での中国漁船の衝突事件以来途絶えていた、中国共産党との政党間交流を再開することになりました。

民主党は、中国共産党と交流を行っていますが、おととし起きた沖縄県の尖閣諸島沖での中国漁船による衝突事件の後、党幹部による相互訪問は途絶えていました。
こうしたなか民主党は、野田政権の外交を側面から支援するためにも交流事業を早期に再開させる必要があるとして、中国共産党との間で調整を進め、今月23日から3日間の日程で、輿石幹事長を団長とする20人程度の議員団を中国に派遣することが決まりました。
輿石氏らは、胡錦涛国家主席らと会談する方向で調整を進めているほか、次の最高指導者としての地位を固めている習近平国家副主席らとの会談も実現させたいとしています。