【議事録作成問題】米国の情報公開の徹底さ
秘書です。
米国では情報公開法に基づいて、eメールまで公開されていますね。
•ML12034A070 - FOIA/PA-2011-0118, FOIA/PA-2011-0119, FOIA/PA-2011-0120 - Resp 45 - Partial - Group Letter BBB. Part 1 of 2. (223 page(s), 3/16/2011)
http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1203/ML12034A070.pdf
ML12034A071 - FOIA/PA-2011-0118, FOIA/PA-2011-0119, FOIA/PA-2011-0120 - Resp 45 - Partial - Group Letter BBB. Part 2 of 2. (302 page(s), 3/16/2011)
http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1203/ML12034A071.pdf
→国民の知る権利に最も熱心であったはずの民主党、いかがでしょう？
＜議事録問題＞作成義務の認識不足 管理委が聞き取り調査
毎日新聞 2月29日(水)11時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120229-00000027-mai-pol
政府の公文書管理委員会（委員長・御厨貴東京大教授）は２９日午前、東日本大震災や東京電力福島第１原発事故に関する政府の会議で議事録が未作成だった問題について、関係府省からの聞き取り調査の結果を発表した。各府省は、重要な会議の意思決定や経緯を記した文書を作るよう義務づけた公文書管理法に対する認識不足や、震災対応で多忙だったことが理由と回答した。
議事録が未作成だったのは、政府が設置した１５会議のうち１０会議。このうち、原子力災害対策本部と緊急災害対策本部、被災者生活支援チームの３会議は議事概要も作成していなかった。
原子力災害対策本部は「緊迫した状況の中で多忙を極めており、議事録・議事概要に対する認識が不十分だったため、作成されなかった」などと説明した。また「記録をとらなければならないという基本的な意識が希薄なところがあった」「事故対応に集中し昨年４月に施行された公文書管理法に関する勉強は行えなかった」ことなどから、業務が比較的落ち着いた後も認識不十分のまま作成しなかったという。
緊急災害対策本部と被災者生活支援チームは「公文書管理法による議事録の作成義務がないと理解している」と回答。緊急災害対策本部は会議後に情報を公表する従来の方法で十分と認識し、被災者生活支援チームは「意思決定を目的に設置されたものではない」「会議室内で並行して議論が行われている場合もあり、議事録という形式が会議実態にそぐわない一面がある」と説明した。
３会議とも現在、出席者のメモ・記録、大臣発言要領、関係者への聴取などをもとに、議事概要の作成作業をしている。【野口武則】
→米国で福島原発について行われた会議の議事録は、以下のように公開されています。福島の校庭の安全基準を決定したときのこうした会議録がぜひ見てみたいものです。福島の子供たちにはそれを見る権利があると思います。
UNITED STATES NUCLEAR REGULATORY COMMISSION’S
ADVISORY COMMITTEE ON REACTOR SAFEGUARDS
http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1114/ML11147A075.pdf
The contents of this transcript of the proceeding of the United States Nuclear Regulatory Commission Advisory Committee on Reactor Safeguards, as reported herein, is a record of the discussions recorded at the meeting.
This transcript has not been reviewed, corrected, and edited, and it may contain inaccuracies.
UNITED STATES OF AMERICA
NUCLEAR REGULATORY COMMISSION
+ + + + +
ADVISORY COMMITTEE ON REACTOR SAFEGUARDS
(ACRS)
+ + + + +
SUBCOMMITTEE ON FUKUSHIMA
+ + + + +
THURSDAY
MAY 26, 2011
+ + + + +
ROCKVILLE, MARYLAND
CHAIR ABDEL-KHALIK
The meeting will now come to order. This is a meeting of the Advisory Committee on Reactor Safeguards, Subcommittee on Fukushima. I'm Said Abdel-Khalik, Chairman of the Subcommittee.
・・・
The rules for participation in today's meeting have been announced as part of the notice of this meeting previously published in the Federal Register.
・・・
A transcript of the meeting is being kept and will be made available as stated in the Federal Register notice. Therefore, we request that participants in this meeting use the microphones located throughout the meeting room when addressing the Subcommittee.
・・・
米国では情報公開法に基づいて、eメールまで公開されていますね。
•ML12034A070 - FOIA/PA-2011-0118, FOIA/PA-2011-0119, FOIA/PA-2011-0120 - Resp 45 - Partial - Group Letter BBB. Part 1 of 2. (223 page(s), 3/16/2011)
http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1203/ML12034A070.pdf
ML12034A071 - FOIA/PA-2011-0118, FOIA/PA-2011-0119, FOIA/PA-2011-0120 - Resp 45 - Partial - Group Letter BBB. Part 2 of 2. (302 page(s), 3/16/2011)
http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1203/ML12034A071.pdf
→国民の知る権利に最も熱心であったはずの民主党、いかがでしょう？
＜議事録問題＞作成義務の認識不足 管理委が聞き取り調査
毎日新聞 2月29日(水)11時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120229-00000027-mai-pol
政府の公文書管理委員会（委員長・御厨貴東京大教授）は２９日午前、東日本大震災や東京電力福島第１原発事故に関する政府の会議で議事録が未作成だった問題について、関係府省からの聞き取り調査の結果を発表した。各府省は、重要な会議の意思決定や経緯を記した文書を作るよう義務づけた公文書管理法に対する認識不足や、震災対応で多忙だったことが理由と回答した。
議事録が未作成だったのは、政府が設置した１５会議のうち１０会議。このうち、原子力災害対策本部と緊急災害対策本部、被災者生活支援チームの３会議は議事概要も作成していなかった。
原子力災害対策本部は「緊迫した状況の中で多忙を極めており、議事録・議事概要に対する認識が不十分だったため、作成されなかった」などと説明した。また「記録をとらなければならないという基本的な意識が希薄なところがあった」「事故対応に集中し昨年４月に施行された公文書管理法に関する勉強は行えなかった」ことなどから、業務が比較的落ち着いた後も認識不十分のまま作成しなかったという。
緊急災害対策本部と被災者生活支援チームは「公文書管理法による議事録の作成義務がないと理解している」と回答。緊急災害対策本部は会議後に情報を公表する従来の方法で十分と認識し、被災者生活支援チームは「意思決定を目的に設置されたものではない」「会議室内で並行して議論が行われている場合もあり、議事録という形式が会議実態にそぐわない一面がある」と説明した。
３会議とも現在、出席者のメモ・記録、大臣発言要領、関係者への聴取などをもとに、議事概要の作成作業をしている。【野口武則】
→米国で福島原発について行われた会議の議事録は、以下のように公開されています。福島の校庭の安全基準を決定したときのこうした会議録がぜひ見てみたいものです。福島の子供たちにはそれを見る権利があると思います。
UNITED STATES NUCLEAR REGULATORY COMMISSION’S
ADVISORY COMMITTEE ON REACTOR SAFEGUARDS
http://pbadupws.nrc.gov/docs/ML1114/ML11147A075.pdf
The contents of this transcript of the proceeding of the United States Nuclear Regulatory Commission Advisory Committee on Reactor Safeguards, as reported herein, is a record of the discussions recorded at the meeting.
This transcript has not been reviewed, corrected, and edited, and it may contain inaccuracies.
UNITED STATES OF AMERICA
NUCLEAR REGULATORY COMMISSION
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ADVISORY COMMITTEE ON REACTOR SAFEGUARDS
(ACRS)
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SUBCOMMITTEE ON FUKUSHIMA
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THURSDAY
MAY 26, 2011
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ROCKVILLE, MARYLAND
CHAIR ABDEL-KHALIK
The meeting will now come to order. This is a meeting of the Advisory Committee on Reactor Safeguards, Subcommittee on Fukushima. I'm Said Abdel-Khalik, Chairman of the Subcommittee.
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The rules for participation in today's meeting have been announced as part of the notice of this meeting previously published in the Federal Register.
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A transcript of the meeting is being kept and will be made available as stated in the Federal Register notice. Therefore, we request that participants in this meeting use the microphones located throughout the meeting room when addressing the Subcommittee.
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