【辺野古視察】菅首相に引き続き野田首相も、なぜ上空から? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

【辺野古視察】菅首相に引き続き野田首相も、なぜ上空から?

秘書です。
菅首相に引き続き、野田首相も上空から辺野古視察。


上空から視察する野田首相=沖縄
http://www.jiji.com/jc/p?id=20120227133738-2196612&n=1

首相、辺野古など視察…刺激避け上空から
(2012年2月27日15時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120227-OYT1T00592.htm
 野田首相は27日午前、自衛隊のヘリで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)と同飛行場の移設先となっている名護市辺野古などを上空から視察した。
 機内では、防衛省の真部朗沖縄防衛局長が説明役を務め、首相は資料を手に窓から移設予定地をのぞき込んだ。
 首相周辺によると、首相は、辺野古移設を巡る沖縄県内の賛成派、反対派の双方を刺激しないよう陸上からの視察を行わず、ヘリでの視察にとどめたという。

野田首相のヘリ視察に不快感=稲嶺名護市長
(2012/02/27-16:17)時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022700599
 沖縄県名護市の稲嶺進市長は27日、日米両政府が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先とする名護市辺野古地区を、野田佳彦首相がヘリコプターで視察したことについて「自分の足で歩いて、自分の目で見て、自分の耳できちっと聞ける距離感で(県民の声を)受け止めてほしい」と述べ、上空からの視察に不快感を示した。名護市役所で記者団に語った。 
 首相がかねて、普天間移設をはじめ沖縄の問題に「誠心誠意取り組む」としていることに関しても、稲嶺市長は「言葉だけが上ずっている」と批判した。今回の首相の沖縄訪問で、首相側から面会要請はなかったことも明らかにした

→菅首相も上空から。

http://www.kantei.go.jp/jp/kan/actions/201012/18okinawa.html

空き缶で作った「NO!」という文字を前に、ヘリで視察する菅首相に抗議の声を上げる住民ら=18日、名護市辺野古浜
社会 政治 2010年12月19日 09時40分 沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-12-19_12973/
 【名護】「地上に降りて住民の声を聞け」。18日、米軍普天間飛行場の移設先として日米合意された名護市辺野古崎を自衛隊ヘリから視察した菅直人首相は、わずか数分で飛び去り、住民との直接対話はなかった。辺野古で同飛行場移設反対の座り込みを続ける住民が海岸に集まり、空に向かって怒りの声を上げた。

 住民らは同日朝から、移設反対のメッセージが書かれた横断幕を約100枚並べ、タテ10メートル、ヨコ35メートルほどの大きさで「NO BASE!」との文字を辺野古浜に描き、菅首相を待った。

 午前11時半、首相を乗せた自衛隊ヘリがシュワブ上空の北側から姿を見せると、住民らは一斗缶などをたたき、「日米合意を撤回せよ」「辺野古移設反対」などとシュプレヒコールをあげた。

 ヘリは海域上空などを旋回した後、南側に飛び去った。

 シュワブ前で毎週行っているピースキャンドルで使用する横断幕を持ち寄った渡具知武清さん(53)は、「空から見るのではなく、地上に降りて住民の声を聞くべきだ。これだけで名護を視察したというならとんでもない話だ。市民を侮辱している」と憤った。

 テント村で座り込みを続ける嘉陽宗義さん(87)は「(視察は)アメリカにおべっかを使うための手段にすぎない。我々の熱意にひるんで逃げていったように見える。菅首相は中身のない空き缶だ」と吐き捨てた。


→なぜ、民主党は国民を恐れ、国民の中に入っていかないのか?