鉄道ニュース(岳南レンジャーからお手紙をいただきました特集!) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

鉄道ニュース(岳南レンジャーからお手紙をいただきました特集!)

全国、「鉄道旅行を含め鉄道全般が好き」な人31.3%、「周囲には言わないが、実は鉄道好き」な“隠れ鉄”な人23.0%のみなさん※、こんばんは!

志士の目鉄道研究会です。

※鉄道マニアの比重については↓

http://tetsutabi2011.com/pict/release_120113.pdf


なんと、岳鉄レンジャーのみなさんから、お手紙が届きました。
$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba
(封筒の裏に書かれていた手書きの絵)

お手紙については、また、改めて報ずることにいたしまして、今日も、全国の鉄道ニュースをお届けいたします!


鉄ちゃんの意見がツアーに!? 鉄道ファンによる、鉄道ファンのための企画会議ツアー
2012/2/ 2 09:12 J-CAST
http://www.j-cast.com/mono/2012/02/02120867.html

日本旅行は、旅行先で鉄道ファンの知恵を借り、秋田の第3セクター「由利高原鉄道」がどんなツアーを今後展開すべきか意見を聞くモニターツアー「鉄道ファンによる、鉄道ファンのための企画会議 in 由利高原鉄道」(2012年3月10日~3月11日)を、2012年2月1日に発売した。

由利高原鉄道(鳥海山ろく線)は、秋田県由利本荘市の羽後本荘駅から同市の矢島駅に至る全長23kmの鉄道路線で、国鉄の特定地方交通線であった矢島線を引き継いだ路線だ。地方路線なので、経営状況が厳しく、おばこ姿のアテンダントが乗務する「おばこ列車」や、宇宙戦艦ヤマトのラッピング列車など、さまざまなアイデアを実現し、鉄道ファンを呼び込もうと取り組んでいる。

さらに多くの鉄道ファンに来てもらうために、「鉄道ファンの気持ちは、鉄道ファンが一番よく知っている」と、鉄道ファンと一緒に企画を考えよう、というのが今回のモニターツアーだ。

1日目の羽後本荘到着から2日目の羽後本荘出発まで、由利高原鉄道社員が同行(フリータイムを除く)しているので、直接出されたアイデア(うんちく)が今後のツアー企画の参考になるだけでなく、駅内見学や由利高原鉄道・地元関係者との懇親会など、由利高原鉄道をすみずみまで満喫できるツアーとなっている。

募集人数は30人で、旅行代金は、おとな2万6800円、こども2万1800円。<モノウォッチ>


→鉄道を利用するのは地元の人だけではありません。観光客、鉄道マニアを含めると、全国、世界に市場は拡大いたします。鉄道マニアに聞くということは、消費者アンケートのようなものですね!地元の人がわからないような魅力を知っています!静岡県では、大井川鉄道が成功していますね。大井川鉄道と岳南鉄道をあわせて観光ルートにできないか、ですね。

→愛称も大事ですね!

秋田内陸縦貫鉄道:愛称「あきた〓美人ライン」に決定 /秋田
毎日新聞 2012年1月31日 

 秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)の酒井一郎社長は27日、公募していた内陸線の愛称を「あきた〓美人ライン」に決定したと発表した。今後は中づり広告や広報などで積極的に愛称を使うという。

 愛称は全国から1955件の応募があり、選考した酒井社長らは秋田美人を題材に取った愛称に着目。応募作を一部アレンジして「あきた〓美人ライン」に決めたという。

 酒井社長は「内陸線にはマタギ文化や鉱山などを背景に男っぽい鉄道のイメージがあった」とした上で「この愛称で、内陸線に女性らしいおもてなしや柔らかさなどのイメージが持たれるようにしたい」と、内陸線のイメージチェンジを図る戦略を明かした。駅員にチョウネクタイを着用させるなどの取り組みも予定しているという。【野原寛史】

→鉄道は、廃止になっても観光に貢献しています。

「三丁目の夕日」登場 気動車見に来て 有田川
(2012年2月1日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20120131-OYT8T01202.htm

 有田川町徳田の有田川鉄道公園内で展示されている気動車「キハ58」が、人気映画シリーズの最新作「ALWAYS 三丁目の夕日’64」のロケに使用されたことをきっかけに、同町に観光客を呼び込もうと、県観光連盟は、キハ58の写真を送ると、抽選で宿泊券などが当たるキャンペーンを行っている。

 公開中の同映画では、気動車のレトロな車内で、主人公らが会話する場面が撮影された。

 同連盟は、同公園で撮影したキハ58の写真を添えて応募してもらい、抽選で、同町清水の「しみず温泉あさぎり」のペア宿泊券を1人に、町特産のぶどう山椒(さんしょう)と専用のミル、町産米5キロのセットを5人にプレゼントする。

 2月21日までに撮影し、プリントした写真の裏に撮影日を記入し、同29日(消印有効)までに、〒640・8585和歌山市小松原通1の1、県観光連盟へ応募する。

 問い合わせは同連盟(073・422・4631)へ。


→受験シーズンには受験生を応援しよう!

津軽鉄道が「合格列車」運行開始
(02/02 11:08) 北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/aomori/347892.html

 受験シーズンに合わせ、津軽鉄道は1日から合格列車の運行を始めた。桜などを飾り付けた車両で、受験を控えた中高生を応援する。運行は3月20日まで。

 奥津軽トレインアテンダントが企画し、今年で3回目。車内2カ所に桜の木をモチーフにした飾りを付け、花びらをかたどったカードを用意。乗客が願い事を書き込み、カードを貼り付けていくと、桜が満開になる仕掛けだ。また、合格祈念入場券とつくね芋チップス、石炭をセットにした津軽鉄道受験生応援グッズを販売している。

 一番列車は津軽五所川原駅を午前10時半に出発。アテンダントの小枝美知子さんがカードに応援メッセージを書き込んだほか、受験生らも「合格したい」などとつづって、花びらを貼り付けた。

 車内にはこのほか、アテンダントお手製のしめ縄に、合格祈念入場券やつくね芋チップス、石炭を付けた装飾もある。155の数字を掲げた合格祈念入場券は「一気にGOGO!」とかけてある。つくね芋チップスには「粘り強く」、石炭には「固い意志で完全燃焼」の意味が込められている。

 乗車した金木高校3年の小寺和樹君(18)は「津鉄はさまざまなイベント列車を走らせるので乗っていて楽しい。合格列車は受験生の励みになる」と話した。

 応援グッズは、津軽五所川原、金木、津軽中里駅で550円(税込み)で販売している。限定55セット。



3年間ありがとう 共栄高3年生が感謝込め福知山駅清掃
両丹日日新聞 2012年1月31日
http://www.ryoutan.co.jp/news/2012/01/30/004713.html

 列車通学をしている福知山市東羽合の京都共栄学園高校(泉良正校長)の3年生が、3年間の感謝の気持ちを込めて、JRと北近畿タンゴ鉄道(KTR)の福知山駅を清掃した。


 綾部、宮津、舞鶴各市などから、鉄道を使って通学する生徒が多いため、毎年取り組んでいて、今年で44回目。今回は27日に、すでに進路が決まっている17人の生徒が参加した。
 
 基本的に、それぞれが利用している鉄道に分かれて、両駅のホーム、コンコースなどを清掃。雪が降る厳しい寒さの中だったが、窓拭きを中心に、トイレ掃除、駅周辺のごみ拾いをし、エレベーターのガラスなど、細かい部分まできれいにした。
 
 JRを利用して綾部市から通学している江川礼君は「3年間お世話になったので、感謝と恩返しの気持ちを込めて掃除をしています」と話していた。
 
 清掃が終わると、「今後も、後輩たちのことをよろしくお願いします」などと言葉を添えて、JR、KTRの駅員へ花束を贈った。

→清掃とか、植栽とか、できることで、みんなで社会資本である鉄道を守りましょう。


福島臨海鉄道が全面復旧 10ヶ月半ぶり
2012年02月02日
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001202010006

 津波で線路や施設が被災し、一部運休が続いていた福島臨海鉄道(本社・いわき市小名浜)が全面復旧し、1日、10カ月半ぶりに全区間で運転を再開した。


 福島臨海鉄道は小名浜駅とJR泉駅間の5.4キロを結ぶ貨物専用の鉄道。地元から主に工業製品を運び出し、北海道からの農産物などを運び入れている。


 小名浜港近くの駅施設や機関車検修庫が大きな被害を受け、線路も土砂で埋まって枕木が破損。被害が比較的軽かった泉駅―宮下駅間3.6キロの運転を昨年5月に再開、残る区間の復旧作業を急いでいた。


 この日、小名浜駅であった出発式で河野志郎社長は「小名浜の街は大震災を乗り越えて発展しようとしている。臨海鉄道も、引き続き地域の役に立つことを誓う」とあいさつ。全面復旧後の第1便となる10両編成のコンテナ列車が泉駅に向けて出発した。


 沿道で見守っていた主婦(57)は「ゴトン、ゴトンと列車の走る音が小名浜に響くのは、街の元気を告げているようで本当にうれしい」と話した。(江川慎太郎)



三陸鉄道、復旧に向けレール敷設 4月に一部開通
2012/02/01 19:05 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020101001841.html
 岩手県沿岸部を走り、東日本大震災で全線の3分の2が不通となっている三陸鉄道で、復旧に向け新たにレールを敷設する工事が1日、野田村で始まった。4月にも不通区間の一部が開通する予定で、2014年4月の全線復旧を目指す。

 三陸鉄道は津波被害で久慈、宮古両市をつなぐ北リアス線の陸中野田(野田村)―小本(岩泉町)間と、釜石、大船渡両市を結ぶ南リアス線の全線が不通となった。

 復旧工事は北リアス線から始まり、昨年11月から野田村の陸中野田―野田玉川間の線路の土台を整備。1月下旬には広島県福山市から久慈港まで船でレールが運ばれた。

→またひとつ、東北復興!

$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba


→ところで、岳南鉄道とはどんな鉄道なのか?

岳南レンジャーのフェイスブックより
中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba
中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba
http://www.facebook.com/pages/%E5%B2%B3%E9%89%84%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC/359233597436770
http://ameblo.jp/gakutetu/entry-11119407509.html

岳南鉄道ホームページ
http://www.fujikyu.co.jp/gakunan/g_index.html

さあ、鉄道マニアのみなさん、この潜在力を生かすことでどのように観光鉄道化し、世界から集客することで、結果的に地元のみなさんの公共交通機関として存続できるか、知恵を出して社会貢献いたしましょう!