年金抜本改革案の試算があるなら公開するのが与野党協議の大前提でしょう? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

年金抜本改革案の試算があるなら公開するのが与野党協議の大前提でしょう?

秘書です。

わが党提案の改革案の根拠となる試算は出しませんが協議はしましょう、では通りませんよね。

試算がないなら出せません、はいいでしょう。でも、試算があるのに公開できませんとはどういうことなのか。与党としての試算なのだから、責任ある試算をしているはず。


年金財源公開、結論出ず=野田首相交え再協議へ―政府・民主
時事通信 1月27日(金)15時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120127-00000105-jij-pol
 政府・民主党は27日、国会内で岡田克也副総理や輿石東幹事長、前原誠司政調会長らが会談し、自民、公明両党などが消費増税協議の前提として提示を求めている年金抜本改革案の扱いを協議した。しかし、民主党マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ最低保障年金の財源の試算結果を公開するかどうかで意見が分かれ、野田佳彦首相を交えて改めて話し合うことになった。
 月額7万円の最低保障年金を導入した場合の財源について、民主党は2075年度には最大で26兆円、消費税率10%への引き上げに加え、さらに7%分の財源が別途必要となるとの試算を昨年3月にまとめている。

→事実認識を確定しないでどうして政策判断ができるのでしょう?