東大の秋入試→国家公務員の秋採用?円高デフレ下の終身雇用崩壊後の新雇用体系モデルを! | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

東大の秋入試→国家公務員の秋採用?円高デフレ下の終身雇用崩壊後の新雇用体系モデルを!

秘書です。

まさに、東大が日本を動かしている、ってことですねえ。
やっぱり、官僚は東大卒だよね、というなら、秋入学の多様な経験をつんだ人材がほしいなどといわないで(多様な人材はいろんな大学から来たほうがいいでしょう?)、原点にもどって、東大を官僚養成所にしてしまったらいかがでしょうか?防衛大学校などのように。正々堂々、学閥を形成してはどうでしょうか?

それか、オープンシステムにして通年採用することです。

これからデフレ下の増税を強行すれば、民間企業では新規一括採用―正社員終身雇用体系は崩壊することでしょう。(労働者の代表の党が労働者の権益を損ねるのですから!いや、彼らが与党のときでないとこんな政策はできないですね。まるで社会党が与党のときに公務員スト権がはく奪されたようなものですね)

新しい雇用体系は、オープンな通年採用と、職務給しかないでしょう。公務員から先にやってはいかがでしょうか。官公労の党には絶対にできないでしょうが。


国家公務員の秋採用 検討へ
1月25日 5時41分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120125/t10015510621000.html

東京大学が5年後をめどに、入学時期を春から秋に全面的に変更する方針を発表したことを受け、政府は原則として4月に一括して行っている大学卒業程度の国家公務員の採用を、秋にも行うことができないか検討を始めることになりました。

東京大学は、先週、国際化を進めるため、すべての学部の入学時期を海外の多くの大学と同じ秋に変更する方針を発表し、ほかの大学にも実施を呼びかけるとともに、企業に対し柔軟な採用活動を求めていくことにしています。これについて、古川国家戦略担当大臣は、24日の記者会見で、「卒業生を受け入れる側の態勢の整備も必要で、政府が率先して取り組みたい」と述べ、国家公務員の採用を秋にも行うことができないか検討を指示したことを明らかにしました。大学卒業程度の国家公務員は、前年の春から夏にかけて試験を行ったうえで、合格者の中から府や省ごとに採用者を決め、一部の不定期採用を除いて、ほとんどが4月に一括して採用されています。政府は、当面、一定数の国家公務員を秋に採用するためには、運用の変更で対応できるのか、法律の改正が必要なのかなど、検討課題を洗い出す作業を進めることにしています。

→なんで、一つの大学の入学時期が変ることで法律改正まで検討するのか、理解できません。