「民意を無視する職員は市役所から去ってもらう」(橋下大阪新市長) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

「民意を無視する職員は市役所から去ってもらう」(橋下大阪新市長)

秘書です。

「(選挙結果という)民意を無視する職員は市役所から去ってもらう」
「これが民意なら、新市長のもとで粛々と働くしかない」


これでなければ改革はできない、生ぬるいことをいっていたら改革はできない、ということを大阪のみなさんが選択したということが、今回の選挙結果のポイントですね。


ある大阪市幹部「仕える気ない飛ばしてほしい」
読売新聞 11月28日(月)11時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111128-00000486-yom-pol
 「職員が悪者にされるのでは」「発信力は魅力」。大阪維新の会が圧勝した大阪ダブル選から一夜明けた28日、橋下徹・大阪新市長(42)を迎える市役所では、登庁した職員らが不安と期待の入り交じった複雑な表情を見せた。

 松井一郎・大阪府知事(47)が就任した府庁では、府市連携を求める声が上がった。

 「大阪市の職員は悪、というイメージを持っているように思う。市のこれまでの行革努力もわかってくれると期待したいが……」。市のベテラン職員は橋下氏への不安をこう漏らした。

 橋下氏は選挙前から大阪市について「既得権益の塊」などと批判を繰り返してきた。当選後の27日の記者会見でも、「 (選挙結果という)民意を無視する職員は市役所から去ってもらう」「補助金や職員の給与体系を徹底的に見直す 」と改めて宣言。

 こうした橋下氏の当選に、ある市幹部は「橋下さんの近くで仕える気はない。早く(人事異動で)どこかへ飛ばしてほしい」とつぶやいた。

 「まさかここまで票を取るとは」。中堅幹部は、前回市長選で現職の平松邦夫市長が得た37万票の2倍、75万票を橋下氏が獲得したことに驚く。「これが民意なら、新市長のもとで粛々と働くしかない」という。