デフレ・円高容認、天下り先資産売却否定、公務員給与カット反対、公務員改革反対←増税派実体
秘書です。
骨太の方針2006の基本的な考え方は、①デフレ脱却、②資産圧縮、③歳出削減、④制度改革、⑤税制改革です。
上げ潮否定とはこの基本的な考え方を否定することにその本質があります。そして、上げ潮否定の増税派の実体は、高橋洋一さんいわく、
「①→デフレ・円高容認、②→天下り先資産売却否定、③→公務員給与カット反対、④→公務員改革反対、これが増税派の実体ですね」
11月27日 posted at 19:13:29
http://twilog.org/YoichiTakahashi
野球で1番バッターから5番バッターまでホームランバッターで打線を組めば試合に勝てるわけではないのと同様、1番から5番まで増税で打線を組んでも、税収はあがるわけではない。1997年度に消費税増税してもその後1997年度の税収(53.9兆円)を上回ったことは一度もありません。
![$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20111125/10/nakagawahidenao/0a/14/g/t02200140_0566036011632567808.gif?caw=800)
2007年度の税収は51兆円とやや1997年度に近づきましたが、これは景気拡大が続いていたからです。しかし、この年もデフレ脱却ができていませんでした(2006年度、2007年度の日銀の政策転換が原因と考えます)。2007年度にデフレ脱却が完了していれば、きっと2007年度の税収は1997年度の税収を抜いていたことでしょう。この2007年度の見方は、先の日銀法改正シンポジウムで安倍元総理も披露されたものです。
しかし、増税派は、こうした考え方はとらないでしょうね。増税派はどのようなデフレ脱却論があるのでしょうか?日銀の政策を容認しているのではないでしょうか?
「新報道2001」抄録 フジテレビ系、27日放送
産経新聞 11月28日(月)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111128-00000065-san-pol
林氏 与野党協議、全部覆る
五十嵐文彦財務副大臣、自民党の林芳正政調会長代理、みんなの党の江田憲司幹事長らが、消費税増税の是非について議論した。
--増税分を子ども手当にあてる考えがある
五十嵐氏「消費税が上がって困る世代があり、面倒を見る必要がある。上げた場合、子ども手当や生活保護費をどうするか考えなくてはならない」
林氏「大きな問題がある。とても10%の税率では足らなくなる。財源がなくてここまで与野党協議でやってきたことが全部覆ってしまう」
江田氏「子ども手当や保育園制度こそ地方の判断に任せた方がいい。消費税の増税幅の計算がされていない」
--増税の根拠は
五十嵐氏「(社会保障の)サービスが過剰で負担が低すぎる。もたないのは明らかで、改善の方向に向かせなければならない」
林氏「(増税は)党の公約。上げるか上げないかではなくて、いつ上げるか。中身を何に使うのか。(議論を)先送りにしてきた問題意識は必要」
--党内でも、小沢一郎元代表ら年内のとりまとめに反対の声がある
五十嵐氏「年内にとにかくまとめたいし、まだそのスケジュールで進んでいる。年内決着しないと、来年度予算が年度内にあがるかどうかに響く」
林氏「(年内決着は)民主党の中で決まった話だと思っていた。今さら違うと言われてもよく分からない。(野田佳彦)首相と小沢さんが言っていることが全く食い違っているのは非常に疑問」
--歳出削減と増税の優先順位は
五十嵐氏「同時にやらなければならない。身も削る。民主党は80議席を衆院で削減するとの約束がある。与野党間で話し合いがつけばすぐにでもやれる」
林氏「経済成長による増収。増税。歳出削減。3つ全部やらないと無理。経済成長だけでなんとかなると(自民)党内で随分議論があったが、今はない」
国民が雇用を失うことも覚悟してでも消費税増税を選択するか否か決定する権利を保証すべきである(中川秀直)
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-11091280736.html
2011-11-27 10:09:00
「自民党に上げ潮なんてもういません」とテレビ番組でおっしゃった方がいたようで
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-11090520431.html
2011-11-27 10:43:00
まさか自民党が、反成長、円高・デフレ容認、製造業海外移転容認、投資収入依存国家の道へ?
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-11090543906.html
骨太の方針2006の基本的な考え方は、①デフレ脱却、②資産圧縮、③歳出削減、④制度改革、⑤税制改革です。
上げ潮否定とはこの基本的な考え方を否定することにその本質があります。そして、上げ潮否定の増税派の実体は、高橋洋一さんいわく、
「①→デフレ・円高容認、②→天下り先資産売却否定、③→公務員給与カット反対、④→公務員改革反対、これが増税派の実体ですね」
11月27日 posted at 19:13:29
http://twilog.org/YoichiTakahashi
野球で1番バッターから5番バッターまでホームランバッターで打線を組めば試合に勝てるわけではないのと同様、1番から5番まで増税で打線を組んでも、税収はあがるわけではない。1997年度に消費税増税してもその後1997年度の税収(53.9兆円)を上回ったことは一度もありません。
![$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20111125/10/nakagawahidenao/0a/14/g/t02200140_0566036011632567808.gif?caw=800)
2007年度の税収は51兆円とやや1997年度に近づきましたが、これは景気拡大が続いていたからです。しかし、この年もデフレ脱却ができていませんでした(2006年度、2007年度の日銀の政策転換が原因と考えます)。2007年度にデフレ脱却が完了していれば、きっと2007年度の税収は1997年度の税収を抜いていたことでしょう。この2007年度の見方は、先の日銀法改正シンポジウムで安倍元総理も披露されたものです。
しかし、増税派は、こうした考え方はとらないでしょうね。増税派はどのようなデフレ脱却論があるのでしょうか?日銀の政策を容認しているのではないでしょうか?
「新報道2001」抄録 フジテレビ系、27日放送
産経新聞 11月28日(月)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111128-00000065-san-pol
林氏 与野党協議、全部覆る
五十嵐文彦財務副大臣、自民党の林芳正政調会長代理、みんなの党の江田憲司幹事長らが、消費税増税の是非について議論した。
--増税分を子ども手当にあてる考えがある
五十嵐氏「消費税が上がって困る世代があり、面倒を見る必要がある。上げた場合、子ども手当や生活保護費をどうするか考えなくてはならない」
林氏「大きな問題がある。とても10%の税率では足らなくなる。財源がなくてここまで与野党協議でやってきたことが全部覆ってしまう」
江田氏「子ども手当や保育園制度こそ地方の判断に任せた方がいい。消費税の増税幅の計算がされていない」
--増税の根拠は
五十嵐氏「(社会保障の)サービスが過剰で負担が低すぎる。もたないのは明らかで、改善の方向に向かせなければならない」
林氏「(増税は)党の公約。上げるか上げないかではなくて、いつ上げるか。中身を何に使うのか。(議論を)先送りにしてきた問題意識は必要」
--党内でも、小沢一郎元代表ら年内のとりまとめに反対の声がある
五十嵐氏「年内にとにかくまとめたいし、まだそのスケジュールで進んでいる。年内決着しないと、来年度予算が年度内にあがるかどうかに響く」
林氏「(年内決着は)民主党の中で決まった話だと思っていた。今さら違うと言われてもよく分からない。(野田佳彦)首相と小沢さんが言っていることが全く食い違っているのは非常に疑問」
--歳出削減と増税の優先順位は
五十嵐氏「同時にやらなければならない。身も削る。民主党は80議席を衆院で削減するとの約束がある。与野党間で話し合いがつけばすぐにでもやれる」
林氏「経済成長による増収。増税。歳出削減。3つ全部やらないと無理。経済成長だけでなんとかなると(自民)党内で随分議論があったが、今はない」
国民が雇用を失うことも覚悟してでも消費税増税を選択するか否か決定する権利を保証すべきである(中川秀直)
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-11091280736.html
2011-11-27 10:09:00
「自民党に上げ潮なんてもういません」とテレビ番組でおっしゃった方がいたようで
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-11090520431.html
2011-11-27 10:43:00
まさか自民党が、反成長、円高・デフレ容認、製造業海外移転容認、投資収入依存国家の道へ?
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-11090543906.html