勤労感謝の日の鉄道ニュース | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

勤労感謝の日の鉄道ニュース

全国200万の鉄道ファンのみなさま、
こんばんは、志士の目鉄道研究会です。
全国の鉄道で安全運転のために働くみなさまに心からの感謝をこめて、鉄道ニュースをお届けします。


昭和初期の「汽車土瓶」大量発見 旧国鉄吹田操車場跡で
2011/11/23 16:13 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112301001733.html
 明治から昭和にかけ全国の鉄道駅で販売され、プラスチック製容器の登場で姿を消した小型陶器「汽車土瓶」が、旧国鉄吹田操車場跡地(大阪府吹田市、摂津市)で大量に見つかったことが23日、分かった。
 昭和初期の1928~33年の製品で、数万点あるとみられる。
 土瓶の容量は約220ミリリットルと320ミリリットルの2種類。「五銭」「七銭」と販売価格のほか「空壜はこしかけの下江お置を願います」などと車窓から投げ捨てないよう注意書きがあるものも。
 汽車土瓶は当時、駅弁などとともに販売、客は中身のお茶だけ注いでもらうこともできた。

→私はプラスチック製容器の記憶しかありません。土瓶といえば、近所のスーパーに横川の峠の釜めしの販売があるようです。なつかしい。


レトロ車両:夜空去る列車 いすみの農場で余生--銚子電鉄 /千葉
毎日新聞 2011年11月23日
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20111123ddlk12040062000c.html

 「銚子電鉄」(銚子市)を引退したレトロ車両2両が、いすみ市のリゾート施設の店舗として“余生”を送ることになり、大型トレーラーに乗せられ、長年慣れ親しんだ銚子の町を旅立った。

 引退したのは「デハ701」と「デハ702」。いずれも戦前の製造で、滋賀県の近江鉄道を経て、銚電を走り、昨年運行を終了。「再活用」を申し出た農場「鶏卵牧場」(御宿町)に、台車ごと無償譲渡された。

 同農場は5月、いすみ市作田にファームリゾート「いすみポッポの丘」をオープン。いすみ鉄道の旧車両や富山県の路面電車を施設内に設置し、卵や野菜の直売所にしており、2両は飲食所や「ぬれせんべい」などの銚子の物産店として使う。

 8日深夜に運ばれた2両の運搬費は400万円。再塗装し、来月お披露目する。農場を経営する村石愛二さん(58)は「丘の上のレトロな電車で家族連れや鉄道ファンにのんびり楽しんでほしい」と話している。【武田良敬】

→無事到着です。公開までもう少しお待ちください。
http://keiranbokujo.com/


三浦友和、円満の秘けつ「“相性”です」
(2011年11月23日)デイリースポーツ
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/11/23/0004636562.shtml

俳優・三浦友和(59)が22日、都内で行われた主演映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」(12月3日公開)の完成報告会見に出席した。

 富山地方鉄道(富山市)を舞台に、定年間近の鉄道運転士(三浦)とその妻(余貴美子)の姿を描く。夫婦愛がテーマの作品に、妻で元歌手の山口百恵さん(52)との円満の秘けつを問われた三浦は「“相性”です」と、今月19日に出版した自身の夫婦関係をつづった著書「相性」を引き合いに出して回答。2人で映画を見に行くことが習慣だそうで「同じ事を『幸せだな』と思えることが円満の秘けつでしょうか」と明かしていた。

→富山地方鉄道と第3セクターの富山ライトレールも相性がいいようで。2014年、富山地方鉄道市内軌道線と富山ライトレール富山港線は連結されます。これにより、富山市中心部商店街の活性化が期待されています。トランジットモール・コンパクトシティの注目事例ですね。ライトレールのネクタイを愛用しております。

富山ライトレールのネクタイ他グッズ
http://shop.t-lr.co.jp/shopbrand/002/O/

レイルウェイズ
http://www.railways2.jp/

レイルウェイズ公開記念オリジナルグッズ
http://chitetsu-hotel.com/info/entry-000054.html

中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba
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(富山地方鉄道)

遠山森林鉄道:ポスターを販売 在りし日の写真など掲載--復活目指す団体 /長野
毎日新聞 2011年11月22日
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20111122ddlk20040056000c.html

 飯田市南信濃木沢地区で1973年に廃線になった遠山森林鉄道の一部復活を目指す「遠山森林鉄道の会」が、A3判のポスター2点の販売を始めた。1点は、在りし日の森林鉄道の写真8点と2000分の1図面2点を掲載した「遠山森林鉄道の風景」。もう1点は全路線を描いた手書きの鳥瞰図(ちょうかんず)。2枚セット400円(1枚なら各250円)。

 東京の鉄道マニアグループから写真や鳥瞰図の提供を受け、各400枚作製した。売上金は会の活動資金に充てる。遠山森林鉄道は天竜川支流の遠山川と北又沢沿いに走る総延長30・5キロの鉄道だった。切り出した木材などをディーゼル機関車が引っ張った。

 当時の機関車が起終点跡地にある食堂「梨元ていしゃば」に保存されている。会は9月24日にレールを30メートル敷き、11月26日にはあと20メートル敷く計画。その後、機関車のエンジン交換や、クレーンを使ってのレール上への移動などをして、年明けごろには機関車を走らせる予定だ。

 会の前沢憲道会長(63)は「人口が減り続ける南信濃の活性化の手助けを森林鉄道でしたい。ポスター購入でご協力いただければ」と呼び掛ける。

 問い合わせは遠山郷観光協会(0260・34・1071)。【石川宏】


夢をつなごう遠山森林鉄道の会
http://kenkosquat.web.fc2.com/Stylesheet/toyama-sinrintetudo1.html


和歌山から移送 レトロ貨車 第2の人生へ
11月23日 13時27分 MBS
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE111121175600515191.shtml

→有田鉄道で保管されていた木造貨車が富山のJR貨物へ!JR貨物は一体、何に再利用するのでしょうか?楽しみですね!

2000年4月、新潟県の蒲原鉄道の木造貨車5両が有田鉄道金屋口駅に搬入されました。このうちの2両ですね。きっと。 5両のうちの1両は、2003年5月に三重県の貨物鉄道博物館に移動。


有田川鉄道交流館
http://www.facebook.com/kiha58003#!/kiha58003?sk=app_153796068029325

有田川町鉄道交流館オープン。(下)
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/03/post_1230.html