増税と税外収入・不要資産売却 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

増税と税外収入・不要資産売却

秘書です。
本気で税外収入を上乗せします?


増税幅圧縮に最大限努力必要、中身は言えない=税外収入上乗せで藤田財務副大臣
2011年 09月 15日 17:27 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK050850920110915

 [東京 15日 ロイター] 藤田幸久財務副大臣は15日午後の会見で、東日本大震災の復興財源について、「増税幅圧縮に最大限努力を払うべき」と指摘。安住淳財務相が税外収入について3兆円に兆円単位で上乗せする意向を示したのを踏まえ、「今(財務)省を挙げて相当力を入れて取り組んでいる」と強調した。ただ税外収入の候補については「夜を徹して努力をしている段階」と明言を避けた。
 円高対策を2011年度第3次補正予算から前倒しで予備費の活用などで打ち出す可能性については、「総合的に両方一緒に検討中」とのみ答えた。


4兆円規模となった平成23 年度第1次補正予算~課題を残した復興財源の確保~
予算委員会調査室 福嶋博之氏『立法と調査』 2011.6 No.317(参議院事務局企画調整室編集・発行)http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK050850920110915

「23年度予算に計上されている9.8兆円の国債整理基金特別会計への定率繰入れ8を停止して復興財源に充てるべきとの主張に対し、野田財務大臣は、「定率繰入れは国債の償還に充てるためのお金であり、60年償還ルールを守ることが財政規律を守るメッセージにつながる」として、定率繰入れの停止に否定的
な見解を示した。我が国の国債残高が対GDP比で主要国中最悪の水準にあり、慎重な国債管理政策が求められていることは事実である。しかし、国債整理基金の残高(余裕金)が今後も10兆円程度で推移する状況にあること、過去にも歳出削減のために定率繰入れを11回にわたって停止した例があること、さらに、減債基金を設置して毎年度一定の償還財源の繰入れを行うといった厳格な減債制度を採っている国は欧米主要国に存在しないこと、などを考慮すれば、大規模震災に対応するための単年度限りの定率繰入れ停止については引き続き検討の余地があると思料される。」(p.31.)


2011-02-04 12:34:47
その他の国立印刷局関連資料
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-10789850253.html

→1000億円の不要資産を塩漬けではなく、売却を。