1ドル=80円台に加えて、電力供給制限+電力料金値上げ+復興増税になると? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

1ドル=80円台に加えて、電力供給制限+電力料金値上げ+復興増税になると?

秘書です。
震災後、貿易赤字なのに1ドル=80円なのはなんででしょう?



東京円反発、80円台後半 円買いドル売り優勢
2011/07/06 17:52 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011070601000754.html

 6日の東京外国為替市場の円相場は反発し、1ドル=80円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比18銭円高ドル安の1ドル=80円96~98銭。ユーロは1円11銭円高ユーロ安の1ユーロ=116円37~41銭。

 午前は、前日の東京市場で約1カ月ぶりの円安ドル高水準となったことで、国内輸出企業などの円買いドル売りが優勢。その後は目新しい材料がなく、米雇用統計の発表を控えた様子見気分もあって円の上値は重く、もみ合った。

 ユーロは米格付け会社のポルトガル国債の格下げを手掛かりに売られた。ただ、今週の欧州中央銀行(ECB)理事会が利上げするとの観測から下げ幅は限定的だった。


→菅政権の長期化=円高+原発再稼働停止に伴う電力供給制限+復興増税コースに入っていくことになりますね。企業は日本に残れるかどうか・・・


貿易赤字、長期化の懸念 増える原油・ガス輸入 減る国債購入原資
2011.6.30 07:29 産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110630/fnc11063007310000-n1.htm


 東日本大震災の影響で、貿易赤字が続いている。財務省が29日発表した6月上旬(1~10日)の貿易統計(速報)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易赤字は1654億円だった(前年同期は509億円の黒字)。今後、「脱原発」が進み、代替燃料の輸入が増えれば、貿易赤字が長引く恐れもある。国内で使えるお金が流出することで、国債の国内消化が行き詰まり、日本経済に大きな打撃を与えかねない。

 貿易統計によると、輸入は前年同期比10・2%増の2兆639億円。火力発電の需要の高まりで液化天然ガス(LNG)、石油製品などの調達が増えた。輸出は同1・3%減の1兆8985億円。生産が縮んだ自動車や半導体電子部品などが減った。

 ただ、自動車などの生産回復を背景に、貿易赤字額は4月上旬(1689億円)、5月上旬(6463億円)に比べ持ち直している。今後、サプライチェーン(供給網)の復旧で生産回復が加速すれば、輸出が増え、「秋ごろから貿易黒字に転じる」との見方も上がっている。

 問題は福島第1原子力発電所事故の収束のメドが立たないことだ。火力発電へのシフトが強まれば「原油やLNGの輸入が増え、貿易赤字が長期化する」(市場関係者)。