「菅首相が原発を認めていることが国民に分かってしまう首相の来県要請は得策ではない」? | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

「菅首相が原発を認めていることが国民に分かってしまう首相の来県要請は得策ではない」?

秘書です。

「首相が原発を認めているのか、否定しているのか、国民に分かりにくく、得策ではない」(首相周辺)

誰にとって何のために「得策」ではないのか?

そもそも、菅首相は当面は原発に依存せざるをえないと考えているのではないか。そのことが国民にばれるのが得策ではないということか?



玄海再稼働で佐賀知事の来県要請、首相は慎重
読売新聞 7月4日(月)12時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110704-00000513-yom-pol
 菅首相は、九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働問題で、佐賀県の古川康知事が容認の条件として首相が来県して説明することを要請していることについて、慎重に対応を検討している。

 枝野官房長官は4日午前の記者会見で、「地元の皆さんに丁寧に安全性について説明して理解していただくとの方針の中で、様々な状況の中で判断しなくてはいけない」と述べた。

 政府関係者は4日朝、「首相が佐賀に行くことはない」との見通しを示した。首相官邸側には、将来的な「脱原発」の姿勢をにじませる首相が、再稼働について関係する地方自治体を訪問すれば、「首相が原発を認めているのか、否定しているのか、国民に分かりにくく、得策ではない」(首相周辺)との懸念がある。


→ 「首相が原発を認めているのか、否定しているのか、国民に分かりにくくしている現状維持が、得策である」?

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