原発補償金は「収入」!生活保護打ち切り! | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

原発補償金は「収入」!生活保護打ち切り!

秘書です。

原発補償金は「収入」!
生活保護打ち切り! 


じゃあ、金持ちが補償をうけたら税をかけるんですか?

「手持ち金がなくなれば生活保護を再申請できる」?

生活保護の人には原発補償を辞退させるつもりですか?

それとも、一生涯補償付きなんでしょうか?

一体、誰のための政権、何のための政権?

こんなことで、賠償スキームの法案が通りますか?



東電補償金は「収入」、生活保護打ち切り
(2011年6月16日03時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110615-OYT1T01295.htm?from=top
 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、生活保護を受給していた福島県南相馬市といわき市の約150世帯が、同社から受け取った仮払い補償金を「収入」とみなされ、生活保護を打ち切られたことがわかった

 厚生労働省の指針に基づいて両市が判断した。補償金を受け取ることができる生活保護受給世帯は同県内で約620世帯あるとみられ、補償金の申請は現在も受け付けていることから、今後も同様のケースが出る可能性がある。関係者からは制度の改善が必要との指摘も聞かれる。

 福島県の被災者の場合、日本赤十字社などの義援金のほかに、福島第一原発から30キロ圏内と計画的避難区域の世帯は一律に、東電の仮払い補償金(1世帯あたり100万円、単身世帯は75万円)を受け取ることができる。

 南相馬市の生活保護受給世帯のうち、同圏内にあって補償金を受け取ることができるのは約320世帯。同市は、「自立更生に充てられる額」を計算した書類を提出するよう受給世帯に要請。各世帯が通常の生活を送るのに必要な金額を考慮し、被災状況や家族構成なども加味して審査した結果、補償金を受け取った約150世帯の生活保護を打ち切ることを今月1日に決めた。ほかは審査中。市は「『補償金は見舞金と思っていた。なぜ収入とされるのか』との声もあったが、『手持ち金がなくなれば生活保護を再申請できる』と説明し、納得してもらった」としている

 いわき市も今月1日、20世帯のうち、審査中を除く2世帯について打ち切りを決め、今月分から支給されなくなった。


→2次補正がおくれれば、生活保護世帯はますます増えるでしょう。そして原発補償がもらいたければ生活保護は外すと!

→もはや、菅政権は正常な判断ができていないのでは?(ただのデフレ・増税・国民負担政権か?)

菅内閣打倒!菅首相即時退陣!